高松東道場の稽古でした。
各クラス、支部内試合を経験して更にやる気アップで♪
どのクラスも、基本・移動・型の稽古が素晴らしかったです。
       


       


       


       


       

特にジュニアクラスのりょうすけくん☆
今回は2連敗だったとの事ですが、
「次は絶対に勝ちたい!」という気迫のこもった稽古が出来ておりました。
       

ゼネラルクラスは10代の若者が多く参加でした♪
幼稚園児の頃から稽古に来てくれている子が多数で本当に嬉しいです。
稽古前、しえる1級と楽しく腹筋トレーニング祭りを☆
いつの間にやら私よりも背が高くなっているみなさんです。
組手の相手も年々しんどくなってきていますが、
もう少しの間、高い壁でありたいと思います☆
ドンドン強くなっている高校生の君たちの成長が、とても嬉しいです♪
       

さて。
       

本当の事を書きます。
幼児や小学生時代の子の手がらは、90%は親の力です。
       

スポーツも勉強も、
勿論空手も、です。
       

親が子育てに真剣か?
親が子に愛情をかけているか?
親子が同じ方向の目標に向かっているか?
       

この三点は、必須なのです。
       

そして、
最も大切な事は、
親が、
先生や周囲の人に礼儀正しく接しているか?ということ。
       

私や各道場の先生方に、全く挨拶をしない保護者がいます。
設営や撤収の手伝いも全くしようとしない人もいます。
       

道場としては、挨拶やお手伝いを頂かなくても別に構いません。
道場生ではありませんし、皆それぞれの価値観や思想が在りますから。
       

しかし。
不思議なモノで、そこのお子さんは、全く強くならないのです。
試合でも全く勝てるようになりません。
       

心が綺麗でないと、武道の試合では勝てるようにならないのです。
       

子は、親の後ろ姿を見て育っています。
現在は過去の結果で、
未来は現在の結果になります。
       

今より早いスタートはありません。
子は親の鏡なのです。