易から始まり難へと続く

夏季昇級審査を終え、稽古も審査モードから通常モードへ戻りました。
あ、通常と言うか、
7/4の高松市空手道錬成大会がありますから、試合モード寄りですかね。
     

審査会を経ると、昇級(帯が変わる)という事があります。
そうしますと、出席する稽古が変わる場合が出てくるかと思います。
     

必ずしも、今すぐに変わって下さい、というのではありませんが、
ご送迎の都合がつくのなら変更をお願いします。
     

高松東道場は、
ビギナークラス(幼児と新入門の白帯)、
キッズクラス(小3までの、オレンジ帯と青帯)、
ジュニアクラス(小3までの黄帯以上と小4以上の色帯)
というクラス分けです。
帯色が変わり、クラス移行の対象になった方、
都合が付く所から上のクラスへの移行をお願いします。
     

高松西道場は、
水曜日は低学年クラス(小2まで)と、
高学年クラス(小3以上)に分けています。
帯でいうと、低学年クラスは白~オレンジ帯。
高学年クラスは青帯以上です。
土曜日は、
ビギナークラス(幼児と新入門の白帯)、
キッズクラス(小3までの、オレンジ帯と青帯)、
ジュニアクラス(黄帯以上)
というクラス分けです。
新しくオレンジ帯になった方、黄帯になった方は、
クラス以降の対象の方です。
都合が付く所から移行をお願いします。
     

と書いてきましたが、
白帯対象のビギナークラスに、色帯のお子さんが来てくれるのは大歓迎です☆
下の子のお手本に、身近な先輩がなってくれることはとても助かります。
また、数々のお手伝いもお願いする事があるかもしれません。
ビギナークラスにオレンジ帯の子がいてくれると、本当に嬉しいです♪
そして、キッズクラスにも連続参加してくれれば。
     

さて。
本日は丸亀南道場へ。
子どもクラス、基本稽古・移動稽古からしっかりと稽古開始。

そして、ミットで技の威力化の稽古へ。

組手も勿論。

今日は一回一回の強度は試合と同等にして、
インターバルを長めにしまして、
その時間をお互いの「褒め褒めタイム」としました。
「突きが強かったよ」
「打っても全然下がらなかった」
「上段蹴りが見えなかった」などなど、
組手終了毎に、お互いに話し合う時間を設けました。
思いつきで初めてやってみましたが、今日は良い事ばかり起こりました。
ラウンドをこなす毎に、みなさんの動きが良くなっていきましたから☆
     

ゼネラルクラス、7/4に向けてハード進行の稽古に取り組んで頂きました。
空手は武道なのでスポーツとは違い、
試合が全てではないのですが、
やるからには勝ちを目指すべきかと思います。
その中で、
試合と言う「生命の危機」を疑似体験できる舞台、絶対に経験しておくべきです。
空手を護身の為に稽古しているという方は特に。
試合にはルールがありますが、とどのつまりは心の問題です。
いざと言うとき、心が揺れなかったかどうか。
これは、現代社会においては、
試合という場面でしか検証できない事かと思います。
     

高松中央道場の稽古風景は以下に。
子ども・高学年クラス。

ゼネラルクラス。

     
千里の道も一歩から。
大河の流れも一滴の雫から。
     
はじめの一歩、勇気を出して踏み出しましょう。
まずはそこからです。