中間地点

今年の前半のラストである、6月最後の週が始まりました。
週の後半からは7月になり、2021年の下半期開始になります。
節目となる、大切な一週間です☆
      

高松北教室。
新規の方が多いので、
今日は帯が上の先輩と横に並んで、鏡を見ながらじっくりと技の形を作る稽古をしました。
移動稽古では、前屈立ちの中段追い突きのみを約10分間。
これはキツイ稽古になりました★
ですが、この苦しさを乗り越えて頂きたい。
そして、やればできる(出来るまでやる)を習慣化して頂きたい。
空手の技は、道場を一歩出たら使う事はありません。
もしかしたら、自身の身を守るために使う事があるかもしれません。
でも、使わない人生が良いですよね。
では、なぜ稽古するのか?
心を磨くためです。
少しの困難に負けない。
いや、大きな困難にも負けない強い心を育成するため。
白帯の技術の段階で挫折するような方もたまにいます。
やれば出来るのに。
いや、
出来るまでやらなかったから、
初歩の動作すら出来なかったのです★
      

出来るまでやる。
それが、「やれば出来る」になるという事。
幼いうちに触れておいて頂きたい、「成功体験」です。
      
幼少の頃の「成功体験」と「ヒーロー体験」(大会参加で得られます)は、
後の人生において、必ず良い影響をもたらします!!

      

高松東道場。
夏季審査会で見事昇級したお子さんたちです♪

新しい帯を締めると、強くなった気がしますよね。
そして、めっちゃ嬉しいですよね☆
その気持ち、忘れずに!
      

強くなっているから、
上手くなっているから、
そして何よりも、
挨拶・返事・後始末がきちんと出来る人間になっているから、
更に、
勇気を出して前に進むことが出来るようになっているから、
今回の昇級が認められました。
素晴らしい事です♪
      

新極真会香川の昇級・昇段は、
多数ある空手道場の中でも多分難しい部類に入ると思います。
全員が合格になる事、非常に稀です。
だからこそ、「価値」があります!
(私個人としては、出来れば全員合格にしたいのですが、
 審査会で審査科目を出来ていない方は、不合格にするしかありません・・・)
      

新極真会の段級位に、自身を持って下さい!!
どこよりも厳しい審査会をクリア出来たみなさんですから。
      

高松中央道場。
今日は子どもも大人も少な目でした。
オヤジ組は、私を含めても4名でした★
ですが、今宵も心身を磨き上げました!
      

このクラス、元来は「黒帯研究会」でありまして、
中学生以上が対象のクラスでした。
それを年齢制限を外し、
更にスパーリングだけするクラスにし、
という感じで今の形になっています。
      

ちらっと小耳に挟みましたが、
月曜日なのでもう少し早めに終わるように出来ないか?と、お母様からの声が。
私の考えとしては、
高松東道場生の小学生は、
高松東道場のジュニアクラスの稽古に参加して頂きたいです。
その上で、このクラスにも参加する、と。
      

ですが、送迎の都合など、色々とおありだと思います。
あっち行ってこっち行ってなど、それは無理です!とか。
      
分かります。
      

現在は20時~21時としていますが、
少し開始時間を早めて、
19時55分~20時55分とか、
もっと早めて、
19時50分~20時50分にする事も考えています。
ただ、元々はゼネラルクラスの稽古(練習)です。
社会人のみなさんが、
お仕事を終えた後に、参加する事が可能な時間帯を考えています。
開始が、19時50分より前は難しいかと思います。
ご意見ご感想など、LINEで私に頂ければと思います。
      

みなさんが、やる気を持って気持ちよく稽古や練習に
参加出来る方法、時間設定を考えて行きたいと存じます。