サルでも分かる?? リーグ戦の見かた

初のリーグ戦方式での大会開催となります。
トーナメント戦方式でも、自身の試合順の確認が出来ない方もたまに見られます(汗
リーグ戦方式だと、もっとややこしい感じになります(驚
ですが、
トーナメントと同じく、書いている物をそのまま見れば良いだけです。
この回のブログでは、
「サルでも分かるリーグ戦方式」をテーマに、
初めての方にも分かりやすくレクチャーして行きたいかと思います♪
      

今大会の試合コートの確認からいきましょう。
まず最初は、コート割りについてのご説明です。
左上の部門名の色が青です。
次は、
左上の部門名の色が緑です。
更に次は、
左上の部門名の色が黒です。
      

この色ですが、それぞれのコートの「マットの色」を示しています。

青の人は青マットのコート(Aコート)、
緑の人は緑マットのコート(Bコート)、
黒の人は黒マットのコート(Cコート)という風に、
みなさんに分かりやすいようにしています。
      

次に、試合順についてです。
ご自身の氏名を見つけましたら、そのまま右に見て行って下さい。
幼年の部の「木村いちと選手」ですと、
左から右に順に見て行きますと、
「B-1、B-16、B-20、B-27、B-23、B-4」という事が分かります。
ここから、コートと試合順の理解が必要になります。
まず、コートは「緑マットのBコート」です。
そして試合順は、
「1試合目、4試合目、16試合目、20試合目、23試合目、27試合目」となります。
書かれている左から順ではなく、
数字の小さい順である、という事です。
一番右に「B-4」が書かれていますが、
このケースを決して見落とさないで頂きたいです。
不戦勝や試合開始直後の一本勝ちで、進行が予想よりも早くなるケースがあります。
必ず、試合コート付近で待機するようにお願いします。
名前がコールされた際にコート付近に居ない場合、
または、
試合の準備が全く出来ていない(サポーター類の装着が全く出来ていない)場合、
コートの付近に居たとしても不戦敗になります。
(他の公式試合に準じての措置です)
      

同じく、
幼年の部の「冨川あいき選手」の場合で、みなさん考えてみましょう。

左から右に順に見るだけではなく、
試合順が早い方から考える事が必要になります。
従いまして、この選手の試合順番は、
「B-1、B-5、B-12、B-17、B-21、B-30」という事になります。
      

ご理解頂けましたでしょうか?
みなさん、ご自身の名前の部分を横に見て、
試合順を書き出しておくと良いかもしれません。
(まだ変更・訂正の可能性がありますので、木曜日ぐらいまでお待ち下さい)
      

次に、勝敗の記入法です。
木村選手が、冨川選手に判定で勝ったとします。
(技あり無しで)
その場合は、以下のように記入します。
横に見て、勝った方は〇がつき、
負けた方は×がつきます。
      

冨川選手が、技ありを取って判定勝ちした場合は、以下のようになります。
横に見て、勝った方は□がつき、
負けた方は×がつきます。
      

木村選手が、冨川選手に一本勝ち(または技あり2回の合わせ一本)で勝ったとします。
その場合は、このように記入します。
横に見て、勝った方は◎がつき、
負けた方は×がつきます。
      

それぞれの勝ち方によって、付与される点数が変わってきます。
一本勝ちが高得点(5点)になります。
技ありを取っての判定勝ちは4点、普通の判定勝ちは3点で、
負けたとしても、勇気をもって試合に挑戦すれば×でも1点が入ります♪
      

勝ち数ではなく、得点の上位者が優勝になります。
例えばの例ですが、下の写真のようになる事が考えられます。
西山選手は2勝1敗。
しかし、勝った2試合は一本勝ちです。
ですので、付与されている点数は5点×2試合+負け試合の1点=11点です。
      

対する横田選手は、3勝0敗です。
しかし、全試合判定勝ちです。
その中に、西山選手への勝ちも含まれています。
付与される点数は、3点×3試合=9点となります。
      

この場合、
横田選手は西山選手に、直接対決で勝っているけれども、
獲得点数が西山選手の方が上(11対9)なので、
西山選手が優勝という事になります。
      

高松市空手道錬成大会・リーグ戦、勝ち方も重要になります☆
      

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