本日は香川で昇級審査会、東京でJKO昇段審査会でした。
高松西道場での昇級審査会では、ちほ初段が初めての進行を行いました。
少し間違えるところがありましたが、良く通る大きな声で上手に進行できておりました☆
これからも頑張って、強くて優しいみんなに好かれる黒帯になって下さい。
第一部の白帯のみなさん。
第二部の橙帯と青帯のみなさん。
第三部の黄帯以上のみなさん。
以下は上級(緑帯以上)になるための試練である、
連続組手の完遂したみなさんです。
新極真会の段・級位は、世界中のどこにいっても通用します。
なぜなら、それが厳しい審査を経て得たものであることが知られているからです。
とても価値のあるものということになります。
ですから、各支部で行う審査のハードルを下げることを絶対にしません。
今回も厳しい審査会でした。
ですがみなさん見事にやり抜きました。
素晴らしいです。
結果発表、お楽しみにどうぞ。
冒頭に書きましたが、東京では同じころにJKO昇段審査会が行われていました。
JKOとは、ジャパン・カラテ・オーガニゼイションの略称で、新極真会の日本地区を指します。
ちなみに、新極真会の世界組織はWKOと言います。
ワールド・カラテ・オーガニゼイションの略でありまして、
現在世界103か国に加盟国がある世界最大級の空手団体であります。
話が逸れましたが、新極真会の日本地区の最難関の昇段審査が、
このJKO昇段審査会となります。
今回、香川から上池師範代と松葉先生が受審させて頂きました。
今日の香川での昇級審査会にお二人が居なかったこと、なぜだろうと思った方も多いかと思いますがそのような理由でした。
結果ですが、お二人とも見事合格・昇段です☆
下の写真は、合格者と審査員のものです。
上池師範代は四段昇段です。
松葉先生は参段昇段です。
素晴らしい偉業です。
この昇段審査に向けて、血のにじむような努力をしていました。
週一回、午前中に集まって猛特訓しました。
夜は稽古が始まる前に誰よりも早く道場に来て、黙々とウエイトトレーニングをしていました。
そして、今年の県大会で型部門にも挑戦しました。
今回、才能や運で昇段したのではありません。
誠実に、
そして何年間も、
誰よりも、努力を積み重ねてきたから昇段できたのです。
おめでとうございました。
そしてお疲れさまでした。
大きなプレッシャーをずっと感じていた日々だったと思います。
少し休んで、また新しい目標に向かって頑張って行きましょう!
緑代表、三好副代表、お世話になりまして誠にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。