新入門生、続々と

お別れの季節の3月を終え、

出会いの4月になりました。

本日も新入門のみなさんがお越し下さいました。

心身ともに強くなれるように頑張りましょう!

 

技術的には、基礎が最も大切です。

腰から動けていること、

肩甲骨から上肢が動いていること。

骨盤から蹴れていること。

基本稽古ではこれらの身体操作を習得します。

移動稽古では重心移動の方法を学びます。

基礎は決しておろそかにしてはいけないし、

すっ飛ばしてミットやスパーリング中心の練習から始めてはいけません。

それでもある程度は試合で勝てるようになっていきますが、

それは空手ではありません。

空手の稽古で強くなってこその空手です。

 

 

そして何より大切な事ですが、

本人のやる気 & 親のサポートです。

 

本人にやる気があって、

親が適切なサポートをして、

道場で正しい空手道の技術&精神の指導を受ければ、

お子さんは心身ともに必ず強くなります。

 

逆に言うと、この3つのどれかが欠けていてはダメなのです…

保護者の皆様、お子さまの成長のためによろしくお願いいたします。

 

ジュニアクラスは4月になり代替わりしました。

新6年生のみなさん、次の時代を作っていきましょう。

 

ゼネラルクラスは満員御礼。

高松東道場の木・ゼネは、壮年の方がおらず若者ばかりのクラスです。

ですので、他の道場のゼネラルクラスと違い、

運動量の多いハードな稽古を指導しています。

基本稽古と移動稽古もしっかり行いますが、対人での実戦稽古が大半の時間を占めます。

今の時代、厳しい稽古は敬遠されるかと思い、

分かる人だけ分かれば良いと思って始めた今のハードな木曜日のゼネラルクラスです。

ですが、

強くなりたいから厳しい稽古をやりたい、

と志願してくる人が多く、

いつの間にか大人数になりました。

嬉しい限りです🎵

 

今日は基本・移動の後は、

突きの技術を徹底稽古しました。

拳に体重を乗せる感覚を掴む稽古からスタートし、

倒すために何が必要かを考えてもらいました。

答えは、

効くところに、効くように打撃する事です。

では、どのようにやるのか?

まずは、ストレート、フック、アッパー、打ち下ろしのそれぞれを打ち込み。

それを代表的なコンビネーションを紹介してミットで稽古。

心肺機能を上げるミット打ちを挟み、

ガンダムにて先ほど稽古した技が出せるかをチェック。

そして、実戦のスパーリングで自身の技となるように落とし込みを。

最後のジャンピングスクワット、強くなる人は強くなるように頑張っていました。

(そうではない人もいたということです・・・)

その差が、後に大差になるのです。

全四国大会のゼッケンが届きました。

出場選手のみなさん、健闘を祈ります。