積み重ねる事の大切さ

水曜日の朝は型&武器術クラスです。

このクラスでは、膨大な種類の型を稽古しています。

これも、一つずつ積み重ねてきたから出来る稽古です。

また、稽古をしなければすぐに忘れていってしまいます。

人間の体は、覚えるのは難しく、忘れるのは簡単になっていますから。

 

ある著名な先生の言葉に、以下のものがあります。

 

「空手は湯の如し。絶えず熱度を与えざれば元の水に還る。」

 

空手道の稽古は、水に火を入れて熱い湯にする作業のようなもの。

火を入れる事を怠れば、あっという間に熱い湯も元の水に戻ってしまう。

 

そのような意味です。

お仕事や部活、学業などで正当な理由の遅刻であれば遅刻参加は大歓迎です。

継続しましょう。

継続により体が強くなり技も上達しますが、

何より心が強くなるのです。

逃げや甘えを繰り返していたら、ドンドン弱くなっていきます。

落ちるのは早いです。

 

参加率上々の高松西道場・低学年クラスのみなさん。

ドンドン上達しています。

高学年クラス。

ゼネラルクラスのみなさん。

幅広く技術を稽古し、心技体を磨きました。

 

高松中央道場では、組手競技選手クラスを実施しています。

まだまだ参加人数に余裕がありますから、

中央道場と東道場のみなさんにはもっともっと参加してほしいと思います。