高松東道場へ行く前に西道場へ寄りますと、ほぼ体温の室温でした。
マスクの着用が任意の時代になりましたが、
この室温(36.3℃)でマスク着用で運動する事は非常に危険かと思います。
マスク着用のお子さんが数名いますが、ご家庭でもご一考下さい。
この最近、マスク着用のお子さんが嘔吐する事があります。
熱中症だと思います。
新型コロナウイルスは弱毒化してきましたし、
マスク程度ではそもそもウイルスの予防は出来ません。
自分の飛沫が飛ばないようにするぐらいです。
元気いっぱいの東道場・キッズクラスのみなさん。
キッズクラスでは、先週に引き続き基本稽古の後は組手の受けの技術をたくさん稽古しました。
⬆️ゆうと君、上手に出来るようになってきました。
この上段回し蹴りの受け、何年も稽古に来ているのに出来るようにならないお子さんもいます。
相手の気持ちを考える事が出来るようになる事、組手の稽古から学ぶ最も大切な事です。
誰が相手でも攻撃一辺倒のフルパワー、フルスイング組手しか出来ないお子さんがたまにいます。
そのお子さんは、例外なく上段回し蹴りの受けが出来るようにならないのです…
相手の気持ちを考える、相手の力量を読む。
それが技のタイミングや呼吸のタイミングを読む事に昇華して行きます。
組手の稽古で人間的に成長するのです。
ジュニアクラス。
ゼネラルクラス。
ゼネラルクラスはいつもより少し強度を落とし、
かつ、外に出ての休憩を多く取りました。
今年の夏は猛暑が予想されています。
休憩時間を長く取るなどして、安全に稽古が出来るように工夫していきます。
暑さで日中だけで体力も気力も消耗するかもしれませんが、やると決めた事はやる!と、気持ちを強く持って道場に来てほしいです。