第14回全中国空手道錬成大会

本日は岡山市にて、中国錬成大会でした。

香川からは8名が参加しました。

コロナ禍以前は30人位エントリーしていた大会なので、次回からは以前のようにたくさん参加してくれたらと願います。

 

大会は、コロナ禍以前の形式で開催されました。

開会式から始まり、声を出しての応援可で。

グループ入れ替え制ではないので、以前のように長時間の試合待ちタイムも復活です(笑)

開会式で、主催の井上師範から大会趣旨の説明がありました。

「今大会は、明日に繋げるための大会です。

目先の結果に拘らず、全力で頑張って下さい!」と。

私はこの言葉にとても心を打たれました。

井上師範の空手道人生を集約したようなお言葉だと感じましたし、大会に参加する全ての方に理解しておいて頂きたい言葉だと思ったからです。

 

空手道修行の目的は、まずは強くなること。

そして、強くなればなるほど優しくなること。

突きや蹴りといった、一見すると暴力と何ら変わりないと思われる行為を磨いていきながら、

最終的に目指すことは人格の向上です。

短絡的な考えしか出来ない人にはとても難解だと思います。

でも、やっている人間には分かります。

 

組手の稽古で人格が高められます。

だから組手の稽古をしなくてはならない。

組手試合では、更に、です。

だから組手の試合出場を勧めます。

 

【結果】

型・小学5~6年生男子上級

準優勝🥈:新宮龍之介(高松東)

型・中高生女子上級

3 位🥉:低田 心(高松西)

 

組手・中学2~3年女子上級

優 勝🥇:低田 心(高松西)

準優勝🥈:林 陽菜(高松東)

組手・女子セーフティ1部

優 勝🥇:低田小夏(高松西)

 

敢闘賞:藤村優太(高松西)

 

入賞おめでとうございました。

香川中央支部、8名エントリーで5名入賞の好成績でありました。

閉会式。

井上師範、石原師範、

大会スタッフのみなさま、本日はお世話になりまして誠にありがとうございました。

明日に繋げるための素晴らしい経験が出来ました。

経験は宝です。

 

さて。

県外への遠征でのお楽しみはご当地グルメです。

今回は、博多ラーメンの一蘭へ。

岡山関係ないやん!?って感じですが(笑)

香川県には一蘭が無いので、

そしてとんこつラーメンのお店もほとんどありません。

若い時期に福岡県民だった私は、一番好きなラーメンはとんこつラーメンだったりします。

大会後、しっかり堪能させて頂きました♪

替え玉は2回。

若い頃は7玉食べたのが最高記録です(笑)

今よりもずっと体重が軽かったのに、何であんなに食べる事ができたのか不思議です。

話が逸れましたが、試合後のお楽しみまで含めて遠征の計画をすると、大会参加がもっと楽しくなるのかと思います⭐