祝日タイムスケジュール

祝祭日の場合、その日により休館になる時と稽古を実施する時があります。

今日は、祝日タイムでの稽古でした。

祝日タイムの稽古は、原則2コマ制で行っています。

1コマ目は、子供の白帯から青帯までを主な対象者として、9時から10時で行います。

2コマ目は、子供の黄帯以上と中学生以上を主な対象として、10時15分から11時30分で。

午後から家族でお出かけしたり友達と遊んだり出来るよう、

稽古後の掃除まで含めて、全てが午前中で終了するようにスケジューリングしております。

午前中に道着を着て正座・黙想から始まり、基本・型・組手まで稽古をしますと、

神経と感覚が研ぎ澄まされた状態で一日を過ごせます。

結果、一日がとても充実する感覚を得られます。

未経験のみなさん、ぜひお試しください☆

 

 

1コマ目。

白帯のみなさんの昇級審査に向けての稽古を行いました。

 

2コマ目。

基本稽古の後は、先週の木曜日にじっくり稽古した平安その2を再確認。

そして、平安その2の中に含まれる技の稽古を分解組手で稽古して頂きました。

空手の魅力の大きなものは組手であると思いますが、

その組手にはルールがあります。

流派により様々なルールがあるのが現状です。

しかし、本来の空手道にはルールや競技という概念がありません。

 

なぜなら、空手道は護身の武術であるから。

 

型が競技化されることはとても良いことと思いますが、

型稽古の本来の目的を忘れてはいけません。

型稽古は、体力増強の為と、護身術を身につける為に行うものです。

 

見た目の美しさよりも、その技が使えるのか?

その部分の稽古を省いてしまっては絶対にいけません。

空手道の持つ、実戦性・精神性・技術の美しさを正確に伝承していかなければなりません。

 

後半は、ミット打ちで各種技術とパワーやスタミナを練り、

試合ルールのスパーリングで心身を鍛えました。

心身を錬磨するには、フルコンタクト空手ルールの組手が一番良いのです。

今日もみなさん一生懸命に頑張りました。

稽古で汗を流した分だけ強くなりました。

 

稽古後は、いつもは行けないうどん屋さんへ。

私の職業上、夜が遅くなるので昼食はいつも14時から15時の間に済ませることが多いです。

となると、もう閉店しているうどん屋さんが多いのです。

今日は息子を連れて、帰り道にある手打ち麺屋大島さんへ。

うどんの味にうるさい我が子ですが、初めて来た大島さんは「めっちゃ美味しい!」と。

麺も美味しいけど出汁が最高!と。

1玉が280円なのですが、7玉まで頼めるようになっています。

どんな丼に入って出てくるのか?

見てみたいです(笑)