利他の心

高松西道場・日曜日の朝稽古でした。

香川県大会を一週間後に控え、いつも以上にやる気に満ちた稽古となりました。

試合に向けて、私は大会が滞りなく運営できるように残りの一週間を頑張ります。

選手の皆さんには、大会で望む成績が修められよう頑張ってほしいです。

今日はその最後の一押しが出来ればと思っての稽古指導となりました。

とても冷え込みの強い朝となりましたので、ストレッチをじっくりと。

そして基本稽古へ。

今日は身体を温める為に、いつもはやらない複雑な基本稽古としました。

スパーリングをたくさん行いました。

稽古後は、居残り稽古で「試合で勝つための型」を。

やる、見る、の両方の能力を磨く稽古としました。

競技で勝つ能力も大切ですが、自分の意見を発表する能力も鍛えました。

今日の稽古で、個人型も団体型も、とても力がつきました。

予定を延長して一時間半の居残り稽古になりましたが、一時間半前とは全くレベルが違う型が出来るようになりました。

この方式の稽古、レギュラーで行ったらどうなるのかな、と。

世界チャンピオンが生まれるかもしれません。

 

足元の悪い天候でしたが、ポスティングのご協力を頂けました保護者のみなさま、誠にありがとうございました。

日本人が持つ「利他の心」、これが日本人の精神的な強さに繋がります。

親の利他心、お子さんを強くするのです。