子どものトレーニング

高松西道場・ミックスクラス。

高松中央道場・型競技選手クラス。

ミックスクラス。

ゼネラルクラス。

JOYFIT丸亀子ども新極真空手教室。

丸亀南道場。

子供の稽古指導として、技を「造る」ことを重視しています。

そのために、

体の使い方であったり、

柔軟性の向上であったり、

筋力の増強であったりを稽古します。

 

目先の試合で勝つことばかりを考えていたら、

技を「使う」練習に偏ります。

将来を考えたら、

体のある部分だけを酷使する事、

子どもにとって良くない事であるのは明白です。

 

武道を学ぶ上で、

子どものうちは、技を「造る」稽古を重視する事が正しいと考えます。

本日は横蹴りをじっくりと造って頂きました。

横蹴りは、相当稽古しないと使える技になりません。

頑張って稽古していきましょうね。

 

武道・格闘技が多種ありますが、私は空手道の技が一番強く・美しいと思っています。

お預かりさせて頂いているお子様たちに、美しくて強い技を習得してもらえるように日々稽古指導しています。

 

以下は稽古中の写真ではありません。

大人の「懸垂バー」は以前からありましたが、

お子さん向けの「懸垂バー」を導入しました。

懸垂をたくさんして、広背筋を鍛えてパンチ力を上げてくれたらと願って。

ですが。

想像力豊かな子どもたちは、私の希望の遥か上を行っていました(笑)

 

バーにぶら下がり、

体を振って、

誰が一番遠くまで跳躍できるのか?という遊びを子どもたちが始めました。

これはこれで、とても良いトレーニングです。

回数を重ねる中で、みなさん上達していきました☆

上手く出来ている子のフォームをよく見て、

それを自分に落とし込んでいるようでした。

さすがうちの道場生です☆

素晴らしい観察力。

 

私の持論は、子供は遊びの中で成長するのが一番だと思っています。

もちろん、大人が専門的に指導しなければならない学問や理論がありますが。

 

楽しくてやっていたら、いつの間にか走るのが速くなっていた。

知らないうちにジャンプ力が上がっていた、などが理想です。

 

頭も体もたくさん使っていきましょう。

私の道場から、

強い選手を育てたいとも思いますが、

幸せな人生を過ごす人をたくさん作れたらと、いつも思っています。