読む

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「KY(空気読めないヤツ)」という言葉もすっかり浸透して、今では使う人も少なくなったような気がします。

組手とは、相手が何をしようとしているのかを読むところから始まると思います。
反対に言うと、読めるようにならないと、いつまで経っても組手が上達しない、ということです。

しようとしているコトをさせない。
そして、してほしくないと思っているコトをする。

そうすれば勝てます。
(そんなに単純なモノではないのですが、まぁそういうコトです)

空手の稽古で得たこの能力を、実生活ではどのように活用するのか?

それは、実生活では組手の逆をしましょう。
組手の稽古を積み重ねて、「読む能力」を高めたアナタなら、その逆も必ずできるはずです!

まず第一に、相手やその場にいる人たちが、何をしてほしいと思っているかを読むことからスタート。
それをいち早く察する。
そして、さりげなくそれをしてあげる。

そうすれば相手に感謝されます。
人間関係も良好になるでしょう!

(さりげなく、が大事。これ見よがしにすると、ただのおせっかいや自己顕示欲の強い人だと思われるだけで終わります。。。)

空手で身につけた能力を、ドンドン発揮できるようになってほしいと思います。

写真は今日の昼ごはんのうどんです。
西讃にある、お気に入りの某店です。
手打ちうどんではなく、純手打ちうどん、と看板に書いてあるぐらい純手打ち麺です。
ダシも深みがあってとても美味いです。
この最近、ずっと「ひやひや(麺・冷、ダシ・冷)」を食べていましたが、今日から「ひやあつ(麺・冷、ダシ・温)」に変えました。

秋になりましたね。

讃岐人ならではの四季の感じ方です。