第6回 徳島県空手道交流大会 その1

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予想通り暑い一日でしたが、みなさんお疲れさまでした。

写真は朝一のミーティング時のものです。
10名ぐらい集まっていません…

それはおいとくとして、恒例の戦績分析を。

まずは組手の部から。

42名エントリーし、40名が出場しました。
初戦を勝ったのが21名。
初戦突破率は、52.5%でした。
また、6名が入賞できました。
(優勝:2名、準優勝:1名、三位:3名)

続いて型の部。

13名出場し、4名が入賞でした。
(優勝:3名、準優勝:1名)

今回、春の全四国大会から気になっていたことを改善すべく、私なりに考えていたことを実践しました。

社会には法律というルールがあり、それを違反しないように社会生活を送っているワケです。
でも、法律に違反するようなことはめったに無いワケで、実際はマナーやモラルといった、いわゆる「一般常識」というものが社会の規範・ルールになっています。

春以降、挨拶の励行・感謝の気持ちを持つことといった、「当たり前のこと」を日常の稽古時に徹底してきました。

今日、みなさんのマナーやモラルは良かったでしょうか?

挨拶は、親ができていたら子もできるようになります。
コミュニケーション能力も親に由来します。
メンタリティの強さは、親の子への接し方の積み重ねです。

そして、私自身もひとつ変えたことがあります。

「セコンドにつかないこと」です。

私がセコンドについて、第一線で戦略指示や時間経過の伝達をしていたのでは次が育ちません。
やり方は今まで見せてきました。

今日見ていたら、上手く応援できている試合もあったし、静かにただ見守っているだけの応援(?)もありました。
今後、こちらの面での成長も期待しています。

今後、私はセコンドにつきません。
全日本大会や他ブロックへの遠征試合の場合は、応援の仲間も少ないのでセコンドに入る場合もあるかもしれません。
基本的に、応援は道場生同士が相互にしあうもの、としたいと思います。

もちろん見れる試合は見ますし、試合前後のアドバイスなどは今と変わらず行いますよ。