冬季昇級審査会 その1

http://www.geocities.jp/ttkmm673/_gl_images_/P1040404.JPG
受審されたみなさん、進行補助に来てくれたみなさん、送迎の保護者のみなさん、今日は長時間お疲れさまでした。

年齢やキャリアによって、表現できる空手は様々です。

強いから良い。
上手く出来なかったからダメ。

そんな単純なことだけで評価をつけておりません。

今日は、みなさんの「ひたむきさ」を感じました。
とても良い審査会だったと思います。

白帯のみんなは、稽古がまだまだ足りないことを実感できたと思います。
それが分かったなら、今日の審査は十分に意義のあるものだったでしょう。

色帯のみなさんも、実力の向上とともに、自分の実力不足を痛感したことと思います。

それに気づけたことに感謝し、そしてまた明日から稽古を積んで下さい。

空手道修行の目的は何でしょうか?

帯をひとつ上にあげることでしょうか?

違いますよね。

自分自身を向上させることです。

向上させるため、いま現在の実力を評価してもらうのが審査会です。