第35回全四国空手道選手権大会

まず初めに、大会を開催して頂きました三好副代表、
三好道場師範代のみなさま、大会スタッフをして下さったみなさま、
今年も素晴らしい大会をありがとうございました。
また、高知滞在中は何から何までお世話になり、甘えさせていただきましてありがとうございました。
来年も多くの選手を連れて高知に戻って来たいと思いますので、ぜひ宜しくお願い致します。
               

さて、大会の模様を少し紹介したいかと。
まずは朝イチのミーティングです。

近年の大会では、1Fアリーナでのスペース確保が禁止になる場合が多いです。
ですので、朝ミーティングに全員を集めるのが難しいようです・・・
出来るだけ、全員が集まるようにお願いします。
ちなみに、今回のテーマは「礼を尽くす」でした。
対戦相手、主催者様、スタッフのみなさま、応援みなさま、もっと言うと、体育館やマットにも。
「教育から入り、強育になり、それが共育に昇華する」と。
               

試合は団体型から始まりました。

香川中央支部チーム、準優勝でした♪
どちらが優勝でもおかしくない、ハイレベルな決勝戦でした。
ちなみに、私のジャッジだと、香川中央支部の勝ちだと思いました。
型は引き分けの判定がありません。
ですので、判定にクレームをつける気はありません。
そんな失礼な事は出来ません。
中立な立場の5名の審判の多数決ですので、私一人の考えよりも正しいという事になります。
こころさららるるな、足りなかった部分を考えて、次の大会に向けて頑張りましょう!
続く個人戦でも、「なぜうちの子が負けなのか分からない。」というご質問を数人の方から頂きました。
理由は上記の通りです。
引き分けの判定が無いので、互角の場合でもどこかで差を見出して判定の旗を挙げるようになります。
審判の好みや、ジャッジの傾向を事前に見ておくのも勝つためには大切な事です。
次回から、自分の試合のコートの審判の判定傾向も事前に見ておきましょう。
勝てる可能性が少し上がるかも知れません。
               

型が終わり、組手の部へ。

一般男子上級、池内初段が三位優勝☆
優勝しか考えていなかったので、正直辛い結果だったと思います。
でも、全四国大会では過去最高位の成績になりました。
おめでとう!
来年こそは優勝しよう!
               

最後まで仲間の応援の為に残ってくれたみなさんで記念撮影。

               

入賞者のみなさん。

               

優勝者のみなさんと池内初段。

               

緑代表と、高校生上級の部で初優勝のいづと初段。

身長はいづとの方が高いですが、「拳」の大きさの違いに注目です☆
               

【 香川中央支部・入賞者 】
               

型・団体
準優勝:香川中央支部(三嶌こころ、三嶌さらら、三嶌るるな)
               

型・小3~4男子初級
優 勝:西丸太一(高松中央道場)
               

型・小3~4女子初級
優 勝:低田 心(高松西道場)
               

敢闘賞:一二三釉渚(高松東道場)
               

組手・小3男子上級
三 位:原内 仁(丸亀南道場)
               

組手・小3女子初級
三 位:石川 楓(高松中央道場)
三 位:片田琉夏(高松西道場)
               

組手・小4女子初級
三 位:低田 心(高松西道場)
               

組手・小5男子中級
三 位:佐藤翔騎(丸亀南道場)
               

組手・小6男子新人
優 勝:浅野夏輝(坂出道場)
               

組手・中学女子初級
優 勝:島田千穂(坂出道場)
               

組手・高校男子上級
優 勝:瀧本一斗(丸亀南道場)
               

組手・壮年35~40歳上級
優 勝:星 佳延(高松中央道場)
               

組手・壮年45歳以上上級
三 位:大久保匡(丸亀南道場)
               

組手・一般男子上級
三 位:池内敬直(丸亀南道場)
               

入賞おめでとうございました!