突きの型

土曜日は朝の競技選手クラスから。

継続して参加しているある子ですが、
この最近、急成長中です♪
            

坂道を登るように、目に見えて少しずつ上達する子もいますが、
階段を登るように、急にスッと上達を見せてくれる子もいます。
            

階段タイプの子は急成長に見えますが、
実はたくさんの努力の積み重ねがあるから、という理由があるのです。
            

大会の後に多いですが、
「成長や上達が感じられない」といって、ヒステリックになる親御さんがいたりします。
「なぜもう少し待てないのか?」と私はいつも残念に思います・・・
            

考えてみて下さい。
お子さんの人格は、
ご両親からの遺伝と、ご両親との生活で出来上がっています。
ある書物によりますと、
人格を形成するのは、遺伝が20%と環境が80%だとか。
持って生まれたものよりも、その後の方が圧倒的に大切である、と。
            

お子さんが何らかのトラブルを抱えたご家庭ですが、
私から見ると、親御さんのクセが強い場合が多々です。
            

たとえ話ですが、
コップの中に水をいれて置いていると、
目で見て気付かないですが、次第に蒸発していきます。
そして、いつかは空になります。
            

お子さんの心も同じなんです。
コップの大きさはその子によります。
中の水の量は、ずばり親からの愛情の量です。
            

成長に伴い、お子さんも社会(幼稚園や小学校や中学校)に出るようになります。
他人との共同生活ですから、自分の思い通りにはなりません。
辛い事、悔しい事、嫌な事などに直面します。
結果、心をすり減らし(コップの中の水が減り)ます。
そこで水を足すことが出来るのは、実は親しかいません。
            

親が、
話を聞いてあげたり、
親の経験談を話したり、
時には言葉などいらず、
スキンシップを取る事が良い場合もあります。
子に、「親は絶対にあなたを裏切らない」という事を教える事が大切です。
命よりも何よりも大切である、と。
            

以前、「何よりもお金が大切だ」と親が言っているという子がいました。
中学に入り、とんでもない子になっていると人づてに聞きました・・・★
            

コップの水が空っぽになって(お子さんがおかしくなって)初めて、慌てだす親御さんもいるようです。
ある日突然、コップの中の水が蒸発して空っぽになる事などありません。
長い月日をかけて、そのようになっているのです。
            

子を変えようとするのではなく、
変わらなければならないのは、
親の方であるケース、今までとてもたくさん見てきました。
            

「子は親が育てた通り」に育っているものです。
            

さて。
キッズクラスで「突きの型」の稽古を開始しました☆

この型は分解用法などは無い型で、移動稽古の集大成の型です。
移動稽古がきちんと身についているかどうかが、
この型の出来で判別できます。
今日は初めての稽古だったので悪戦苦闘でしたね(笑
2月の香川大会の型試合(決勝戦)で演武出来るよう、
稽古、頑張りましょう!
            

ところで、

コレ、美味っ!!