第13回香川県空手道錬成大会(型の部)その4

続きまして、棒術の特別部門です。
           
コロナ禍の中、組手系の稽古を控える事にしました。
そして新たに取り入れた事が、棒術の稽古でした。
以前はたまに行っていた稽古ですが、この3~4か月は毎回の稽古で必ず行っています。
この大会の参加募集をかけた際、「まだ出来ないから」という子が少なからずいました。
そうではなく、
「12/27までに試合レベルで出来るようになる」と目標を決めて、
稽古するんだよと私は指導しました。 
自分の短い経験やそれから起こる考えではなく、
師や先達の指導を素直な心で聞けることが上達の秘訣でありますし、
チャンスを生かせる人間に成ります。
前日の稽古や当日に、「出れば良かった」と言っている小学生が少なからず。
小学生ではまだ分からなかったのかもしれません。
この経験を、今後に生かして下さい。         

オヤジのみなさん、この大会に向けてとても頑張って稽古して頂きました。
ほとんどの方が、試合の数日前の段階で順番があやふやでした(笑)
しかし、試合までに見事に仕上げて来られました。
これは、12/27という期限があったからですよね。
優勝した一二三さん、おめでとうございました。

ハッピーエンドだった方、
そうではなかった方、
色々ですよね。
そう、それが人生ですから。

その他のみなさん、お疲れさまでした。
この経験、決して無駄にはなりません。
稽古してきた時間だけ、空手の技量は向上しています。
そして、負ける悔しさをを知ったあなたは、
誰よりも優しくなれますし、
明日からの稽古への活力が沸いてきたはずです。
前向きに取り組んだことにおいて、
無駄になる事などありません。
           

上級の部は、「チャンピオンクラス」と言って良いレベルの演武が多数見られました。
中でも、優勝した三嶌こころ初段の「凛」とした型は、
全ての女子選手のお手本になる演武でした。
準優勝の三嶌さらら初段は、棒術は得意ではありませんでした。
しかし、この大会に向けてかなり稽古を積んだようです。
あの小さな体から、どのようにしてこの力強さを出せるのかと思う位の型を今日は演武出来ました。
決勝戦、本当に甲乙つけ難い試合でした。
もし私が審判に入っていとしたら、さらら初段に上げていました。
結果、こころ初段が優勝となりました。
この結果も、決しておかしい判定ではありません。
こころ初段の演武もとても素晴らしかったですから。
今日の決勝戦を見て、二人の先輩に憧れた女子も多いと思います。
組手が強いのはもちろん知っていますが、
型も武器術も出来る黒帯女子の先輩。
めっちゃカッコいいですよね♪
小学生女子のみなさん、憧れの先輩方のようになれるよう、
来年も稽古を頑張りましょう!
           

【チオン・初級の部】
 優 勝:原内 圭(丸亀南道場)
           
【チオン・中級の部】
 優 勝:野添理子(高松西道場)
 準優勝:新宮龍之介(高松東道場)
 三 位:猪谷思穏(高松西道場)
 三 位:一二三釉渚(高松東道場)
           
【チオン・上級の部】
 優 勝:三木重悟(丸亀南道場)
 準優勝:三嶌るるな(ジョイフィット丸亀教室)
           
【大城の棍・初級の部】
 優 勝:原内 圭(丸亀南道場)
           
【大城の棍・中級の部】
 優 勝:林 陽菜(高松東道場)
 準優勝:一二三釉渚(高松東道場)
 三 位:猪谷思穏(高松西道場)
 三 位:斉藤央徒(高松東道場)
           
【大城の棍・上級の部】
 優 勝:低田小夏(高松西道場)
 準優勝:低田 心(高松西道場)
 
【壮年武器術の部】
 優 勝:一二三淳(高松東道場)
 準優勝:低田清憲(高松西道場)
           

【棒術上級の部】
 優 勝:三嶌こころ(丸亀南道場)
 準優勝:三嶌さらら(丸亀南道場)