子どもの無限の可能性の伸ばし方

本日は高松東道場の稽古でした。
各クラス、本日も賑わいました♪
    
キッズビギナークラス。
    

キッズクラス。
    

ジュニアクラス。
    

ゼネラルクラス。
    

ゼネ後は、最近恒例の集合写真を。
今日は「2」。
ピースじゃないです。
来週はいよいよ1になります・・・
    

さて。
当道場では、二つの約束事があります。
①道場内では自分の事は全て自分自身で行う。
②道着を着ている時は泣かない。
    

もちろん、完全には出来ないお子さんも多々います。
それでもOKです。
出来るようになるように努力しているのであれば。
    

稽古前にしておかなければならない事がいくつかあります。
    

まずは、履物をきちんと揃える事。
靴と帽子は、脱いだその後に人間性が出る、と言われます。
また、「脚下照顧」という言葉もあります。
意味は、脱いだ靴の姿は、その人を表すという事です。
いい加減な人はいい加減に脱ぎます。
この後に来る人の事も考えず、玄関に靴を脱ぎ散らかします。
他の人がきちんと靴を揃えて置いているのを見ても、
何も感じないで無茶苦茶な置き方をします。
    

私は、美しく靴を脱げる人間になってほしいので、
靴の片付けは厳しく指導しています。
    

次に、挨拶です。
お互いに気持ちが良くなる挨拶をしましょう。
挨拶は「先手必勝」です。
組手もそうです。
「自分から先に」の習慣、幼いうちから身に着けてほしいです。
    

昨年から、手洗いがこの次に加わりました。
(道場によっては、手洗い場が外になるので手を洗ってから入室する所もあります)
    

この後、出席簿に氏名を記入します。
まだ書けないお子さんもいます。
ですので、漢字とひらがなの両方を書いた出席カードをお渡ししています。
これを見ながらでも良いので、自身で書いてください。
3才のお子さんであれば、名前か苗字の一文字だけでも構いません。
綺麗に書けなくても大丈夫です。
自分で書こうとする事が大切なので。
空手を始めてから名前を書けるようになったというお子さん、うちでは多数いらっしゃいます。
なぜ書けないのかというと、書く必要が無い人生を送ってきているからなのです。
道場に入り、自分で名前を書く必要が出来ました。
おうちでも練習させてみて下さい。
その際、名付けの由来などをお話しするのもとても良い事です。
自尊心や自己肯定力が高まる事請け合いです。
    

で、お子さんの力、凄いですよ。
あっという間に書けるようになりますから☆
子の教育をするのは、親なんです。
親からの愛情が、子を賢くし、強くします。
いつまでも赤ちゃんじゃないんです。
でも、
赤ちゃん扱いしていると、ずっと赤ちゃんのままです。
    

さて。
グループLINEの方で、3つの大会の参加案内を出しています。
一つは香川中央支部から10名まで参加可という大会です。
このブログを書いているいま現在、9名のお申込みを頂きました。
残1名です。
    

さてさて。
帰宅すると、妻が「鶏飯(けいはん)」(鹿児島県・奄美大島の郷土料理)を用意してくれていました☆
私は香川県出身の人間ですが、奄美大島は私の空手家としての原点の場所です。
50歳が見えてきた今ですが、
気持ちだけは21歳の頃に戻れました☆
    

鶏飯、とっても美味しいです。
奄美大島、とっても綺麗なところです。
コロナ禍が落ち着いた後、どこかに家族旅行に行く計画をするなら、
ぜひ奄美大島をおススメ致します♪