我以外皆師也

午前中は息子の授業参観に行ってきました。
通常、参観日と言うのは、
我が子がどのように学校で過ごしているのかを見学する事がメインかと思います。
ですが。
私は職業上、先生の教え方を見る事がメインだったりします。
本当に勉強になります。
保育園の時、幼稚園の時、たくさん学ばせて頂きました。
小学生になり、各学年で指導法が全く違います。
この年代、一年で物凄く成長します。
また、個人差もかなりあります。
その子たちに対して、どのような指導を行っているのか、と。
      

息子のクラスの授業は「外国語」でした。
どこの国の言葉をするの?と思っていたら、
当たり前ですが「英語」でした。
で、授業が始まりますと、
担任の先生の発音がとても綺麗な事に気が付きます。
授業の進め方もとてもテンポが良かったです。
会話中心の英語の授業で、アイコンタクトや相槌なども指導しており、
実際に使える英会話を学べていて、
このような素晴らしい授業を受ける事が出来ている息子を羨ましく思いました☆
      

反対に「教える側」の気持ちになりますと、
小学校でも英語教育が始まり、
先生方は以前に無かった科目なのに大変だな、と。
帰宅後に息子に聞いてみると、
担任の先生の専門科目は「英語」なんだと。
そりゃ発音は綺麗だし、授業の進め方も上手いはずです☆
それにしても、小学校に英語の先生がいるなんて・・・(驚
令和の小学校、昭和の人間が思っている場所とは全然違うところになっているのかもしれません。
(もちろん良い意味で)
      

今日もたくさんの気付きや学びがあり、有益な午前中を過ごせました。
先生方、ありがとうございました。
      

丸亀南道場・子どもクラスは、単独での型演武を行いました。
演武する際は緊張したと思いますが、
見ている時は「人の振り見て我が振り直せ」です。
どちらも、上達の為にはとても大切な経験です。
      

ゼネラルクラスは実戦系の稽古中心で。
今日は上段突きのディフェンスの技術練習を多めに行いました。
試合ルールだけの稽古にならないよう、
空手道本来の技術をきちんと理解して、
その幅と深さ広げていきましょう☆
      
その中で、組手は一人では上達する事が出来ません。
様々な相手と稽古する事で、様々な力を付ける事が出来ます。
      

我以外皆師也です。