水曜日。
朝の型&武器術の稽古、今日もしっかり行いました。
両師範代が、一道場生に戻って一生懸命稽古をしています。
私も、稽古指導する立場でありますが、
二十歳頃に指導員にならせて頂いた頃のような気持ちで、
自分自身も一生懸命稽古しながらの指導とさせていただいております。
全ての型を完璧に出来る日は来ないのかと思います。
なぜなら、
きちんと稽古している人は、
やればやるほど自身の技量の足り無さに気付いていくからです。
ですが、完璧を追い求めて稽古します。
今日も参加者のみなさんは、一歩だけ完璧に向かって近づきました。
いつの日か、完璧になれる日を目指して。
他人と比べる必要はありません。
それが武道の稽古ですから。
ちなみに今日は、無手、棒、トンファー、釵を稽古しました。
そしてまた無手へと。
稽古後はいつもの指導員会議です。
生徒想いの各先生方の、様々なご意見をいただいております。
ドンドン良くなる原内道場。
このような、各先生方の努力のおかげなのです。
これからも、もっと良い道場になっていきますよ!
で、稽古後のうどんが一段と美味しいです⭐
夕方からは高松西道場。
兵庫県大会に向けて、ゼネラルクラスは調整稽古としました。
こころ、修学旅行のお土産ありがとう!
楽しい修学旅行中でも、道場のみんなの事を気にかけてくれていた事が何より嬉しいです🎵
高松中央道場は組手競技選手クラスでした。
「技は力の内にあり」
故大山倍達総裁の名言の一つ。
力が無くては技にならないのです。
そして、
圧倒的な力は、
技よりも上を行きます。
圧倒的なパワー得たいですよね。
そのためには、日々の継続した地道な努力しかありません。
一日休めば今までの苦労が水の泡。
そのような気持ちで、継続する事の大切さに気付いてくれたらと思います。
大山総裁は、力をつける事の大切さを常々仰られていたそうですし、
華麗な技を身につける稽古の大切さも常々語られていたそうです。
大山総裁の教えに習い、どちらも大切に稽古しましょう。
今日の高松西道場のゼネラルクラスの稽古後、
みなさん熱心に力をつける稽古を頑張っていました。
ジムエリアでのウエイトトレーニング、
バトルロープトレーニング、
ケトルベルトレーニングなど。
誠に嬉しい限りです。
設備バッチリの高松西道場ですから、しっかり活用して頂きたいと思います。
私も大山総裁を偲び、Oさんのメニューに混ぜて頂き、ケトルベルで力をつけるトレーニングを行いました。
私の希望ですが、
技に走りすぎず、かといって力にばかり傾倒せず。
車の両輪のように、バランスを取って真っ直ぐ前に進んで行くように鍛練して下さればと願います。
高松中央道場の組手競技選手クラスは、
定員20名と考えているのでまだまだ参加可能です。
試合で良い結果を出したい人はぜひ参加して下さい。