6/11高松市空手道錬成大会の型部門についての説明です。
両者が太極や平安などの黙想の無い型で対戦する場合は以下のようになります。
黙想の無い型と黙想からスタートする型で対戦の場合は以下の通りです。
あともうひとつは、両者ともに黙想から始まる場合。
上の動画で雰囲気はご理解頂けましたでしょうか。
両者が違う型を演武するので、終わる時間に差位が出来ます。
ですので、今回は先に終わった選手は直って不動立ちで待つ事とします。
今大会特有の所作を間違ったからといって、判定に響くことはありません。
最初の所作を間違えた場合は、仕切り直しをする事もあるかと思います。
でも、ショックを受けないで下さい。
判定には加味されません。
きちんと稽古を積み重ねて、
きちんと型が上手に出来る方が勝ちになりますから。
型も組手も、試合後にはお互いに健闘を讃えての握手があります。
コロナ禍から握手が省略されていましたが、今大会は握手復活です。
死力を尽くして試合をした相手とは、生涯の友になれます。
たくさん試合をして、友達を増やしてほしいと願います。