第40回 全中国空手道選手権大会

40年の歴史がある、全中国大会に参加させて頂いてきました。

香川中央支部からは七名が挑戦。

 

全中国大会は、大山総裁存命時のような、昔ながらの大会の運営をされている数少ない大会です。

その一つが開会式。

全選手が、一人一人名前をアナウンスして頂いて、マットに登壇します。

この大会に参加出来る選ばれし者、といった感覚を得る事が出来ます。

試合は以前の全中国大会は組手だけでしたが、

近年では型も開催されるようになりました。

試合の合間には演武があります。

昔は当たり前でしたが、最近では演武の無い大会が多いです。

少年部演武、壮年部演武。

広島支部出身で、現在は東京練馬支部長の島本雄二世界チャンピオンと、

兄の島本一二三広島支部師範代の演武もありました。

来月の世界大会に日本代表として参加する選手紹介。

一般男女の決勝戦は見応えがありました。

広島支部が一丸となって応援する姿、素晴らしかったです。

セコンドスペースに来ても、一言も声を出さない応援では勝てるものも勝てません。

勝っている支部が、どのように応援しているのかも勉強しましょう。

久々の惨敗でした。

次に向けて頑張ろう!

大濱師範、師範代のみなさま、広島支部のスタッフのみなさま、お世話になりまして誠にありがとうございました。

来年、強くなった選手を連れて行きますのでよろしくお願いいたします。

 

大会後は、ご協賛下さったスポンサー様を始めとして、

一般男女上位入賞者と、

スタッフのみなさまで祝賀会が行われます。

これも昔ながらの風習でした。

選手ファーストの全中国大会、大成功でありました。

道場生のみなさん、レベルの高いこの大会ですが、また来年も挑戦しましょうね。

大会後の祝賀会に出られるよう頑張りましょう。