本日も欠席者たくさんでありました(泣)
気になる方は、組手の時にコロナ禍の頃に使用していたインナーシールドを装着するのも良いかもしれません。
ちなみに、あと三枚だけ在庫品があります。
もうメーカーさんが生産していないので、この三枚で終売となります。
購入ご希望の方はお早めにどうぞ。
丸亀南道場・キッズクラス。
基本・移動・型を大切に稽古しています。
幼い子のクラスでは、走らせたりなど遊ばせる事で子どもに空手は楽しいと思わせる道場もあるようです。
でも、結局のところ、空手をやっていないので、空手を好きにならないのでそのうち辞めて行きます。
空手(基本・移動・型)が上手になる事を「楽しい」と感じる子になるように、
上手に、正しく導かなければなりません。
そのように導く事が出来れば、空手道を好きになってくれます。
そして、好きな事は一生懸命やります。
一生懸命やっている事は、必ず上達していきます。
やらされる稽古ではなく、主体性を持って稽古に取り組むように導くことが肝要です。
これは、勉強やお仕事でも同じですね。
主体性を持って動く人間になるよう育てていく事、大切です。
ある程度大きくなってきたら、組手か型の好きな方に力を入れていくのは仕方ありません。
しかし、低学年のうちはバランスよく育ってほしいと願っています。
基本・移動・型が上手い子は、空手道の体の使い方が上手いという事です。
ミット打ちなどの実戦練習に入っても、上手に打てます。
私の道場では、初心者レベルの子どもにはめちゃくちゃな連打の打たせ方はしません。
単発から始まり、2連打、3連打のコンビネーションを教え、的確に打つ事から始めます。
先週から稽古を始めた「後ろ蹴り」。
みなさん早くも上手くミットを蹴れるようになってきました✨
基本稽古でフォームを身に付け、
移動稽古でスピードとバランス感覚を磨き、
ミットで当て勘とパワーをアップ出来るように導く。
子どもも大人も、上達の過程は同じなのです。
ただ、導き方にそれぞれの特性があります。
幼い子どもは、左右ともに蹴れるようになるのです。
大きくなってくると、左が不得意な人が増えてきます。
幼いうちに、二刀流で技を習得してもらいます。
低学年の頃の試合で大切な技術が、上段回し蹴りです。
ミット練習では、基本稽古で身に付けたフォームから一歩前進して、
振り抜く蹴り方を習得出来るよう、左右同回数で繰り返し稽古します。
そしてもう一つの重要な技が、飛び込み前蹴りです。
試合で最も技ありが取りやすい技であり、防御も難しい技だからです。
防御法は、思いっきりかわすか、自分も飛び込み前蹴りを蹴る事。
なので、試合では先に蹴れるように練習しましょう。
ちなみに、今も昔も子どもちが大好きな稽古です♪
これまで稽古したことが対人で出来るか?
それが組手稽古の位置づけです。
勝ち負けや強いかどうかは、まだどうでも良いです。
組手で出来ない技術があれば、それが何故なのかを考えなければなりません。
少しずつで構いませんから、確実に技術を積み重ねていきましょう。
ジュニアクラス。
高松中央道場。
お土産ありがとうございます。
ユース合宿のお土産ありがとう!