孝を原点とし他を益す

木曜日は高松東道場。

ビギナー45クラスには、新規入門の可愛いお子さんが来てくれました。

初めての空手の稽古、楽しく取り組んでくれました。

 

キッズクラス。

ジュニアクラス。

気温はそれほどでもなかったですが、高湿度で大量発汗となりました。

ゼネラルクラス。

全四国大会に向けて、地獄の特訓シリーズとなりました。

今日はたいせい君が最後の稽古でした。

私の先生として最後の言葉は、

今からなら人生はどんなものにでも出来る。

ご両親が色々言うかもしれないけど、たいせいの人生なんだから自分が一番やりたい事をやったら良い。

親も、我が子が人生を楽しんでいる姿を見せてくれたら嬉しいから。

でも、そんなに簡単にはいかない。

人生、成果と努力の量は比例するもの。

夢を叶えたかったら、それ相応の努力は絶対に必要になる。

 

今後、進路に悩む事がたくさんあると思う。

その時は、お父さんとお母さんの顔を思い浮かべてほしい。

どうしても悩む場合、ご両親が喜ぶ方の道を選択すると、ほとんどの場合が正解になるよ。

なぜなら、

親は、他の誰よりも自分の子の幸せを願っているから。

一番大切な事は、

自分の人生だから、自分自身で切り開き、作りあげろ!という事。

親や学校の先生に言われたからとかじゃない。

自分の考えを最も大切にしろ。

そして、絶対に親孝行しろ。

 

自分でしっかり考えて行動し、

かつ親孝行してたら、それは間違いない道だから。

 

「押忍!」と力強い返答をしてくれました。

 

私、最後までおせっかいな熱血先生をさせて頂きました。

 

たいせい、また数年後に会おうね!

立派になった姿、ジジイになった私に見せてくれたら嬉しいです✨

 

ご両親様、本日はお二人揃ってご挨拶に来て下さいまして恐縮でありました。

ご子息様のご成長、これからも陰ながら応援させて頂きたいと思います。

長年のご送迎、誠にありがとうございました。