警報発令でしたが稽古出来ました

午前中に気象警報が発令されました。

稽古中止が懸念されましたが、午後から回復し平常通り稽古が出来ました。

良かったです。

 

さて。

高松中央道場・ビギナー45クラス。

スキルアップクラス。

ミックスクラス。

ビジネスマンクラス。

丸亀南道場・キッズクラス。

ジュニアクラス。

基本・移動稽古をしっかりやり込む事で、

小学校で行うスポーツテストでクラスNo.1、

学年No.1の子が多数です。

みんな共通しているのが、ボール投げだけ成績が悪い、と★

空手の稽古では、ボールを遠くに投げる能力のみ鍛えられないようです…

型もしっかり稽古します。

下の写真、見事な裏拳横蹴りです。

型競技は、レベルが高い対戦では、

横蹴りの技術の差が大きなポイントになると私は考えています。

ですので、

ストレッチからじっくり指導し、

足刀の作りも白帯の段階から時間をかけて指導しています。

 

ミットトレーニングは、

週三回の稽古で必須の技術をバランス良くトレーニング出来るよう、計画的に行っています。

各種の突き。

キッズクラスよりもレベルの高い突きの技術を稽古します。

基本的な蹴りはもちろんですが、

火曜日は弓蹴りなどの変則蹴りもメニューに入れています。

接近戦でのコンビネーション。

突き連打、下段蹴り、膝蹴りの連携が主。

死角からの上段蹴りも稽古します。

試合では重要な技術になるのでじっくり行います。

組手は防御技術をしっかりと。

当てる空手だからこそ、

防御技術の習得や身体を鍛えるという事をおろそかにしません。

なので、激しく稽古しているように見えますが、ケガというケガはしなくなるのです。

 

当てないから安全という認識は誤っています。

当てるから、備えを十分にする。

だから強くなるし、安全に稽古や競技が出来るのです。

ゼネラルクラス。

私の道場のゼネラルクラスでは、

①伝統的な空手道の稽古(基本・移動・型)と、

②ミットやチューブを使って破壊力を追求する稽古、

③いざという時のための護身術となりえる技術(武器術、一本組手)を稽古すること、

④現代の試合で通用する技術を習得する稽古、

を行っています。

試合では必要ない技術ですが、空手家として正拳上段突きは毎回必ず稽古する技としています。

丸亀市錬成大会が近いので、最近は護身術系の稽古を省略しています。

その分、各種のミットを使用して中段突きのミット稽古を多くしています。

しん初段にガンダムになってもらう、

「しんダム」チャレンジ🎵

今日もみなさんに頑張って頂きました。

180㎝を超える大男のガンダム、難敵です。

ですが、

勝てないにしても、

負けない強さを得られなけばなりません。

これはそのための稽古です。

スパーリングで技術の確認。

各道場のみなさん、気温は低かったですがとても高湿度の中の稽古、お疲れ様でした。

 

継続は力なり、です。

逆に言うと、力をつける方法は継続しかない、と。

これから稽古がしんどい季節になっていきます。

みんなで頑張っていきましょう!