空手ライフ11月号

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今月号が届きました☆

内容は、先日行われた第41回全日本空手道選手権大会のレポートが特集されています。

また、「匠直伝!ズバッとわかるテクニック」の第2回目は、

『中段廻し蹴り』です。

講師は、岡山東支部の石原支部長です。

そして道場訪問のコーナーは、井上先生の岡山北道場です。

うちの道場のみなさんは、両師範とも四国岡山地区合同稽古や各種大会でお世話になっているので必見です!

型チャンピオン養成道場のコーナーでは、今月は「撃塞大」です。
東道場のジュニアクラスで現在稽古中の型です。
道場稽古と本からの知識で、撃塞大をしっかりマスターしてほしいと思います。

お求めは、新極真会各道場にて☆

今日は丸亀教室に3才の男の子が見学に来てくれました。
みんなの大きな声に圧倒されてしまったようです。
実は、このケースはよくあります。
待ってるから、また今度も来て下さい♪

最近の悩みをひとつ。

稽古は、大きく分けて二つに分けることができます。

一つは試合思考。
もう一つは非試合思考。

私の道場では、試合思考のクラスと、両方の中間のクラスと、非試合思考のクラスがあります。

大人では、男性は中間のクラスが好まれるようで、女性には非試合思考のクラスが好まれているような気がします。
聞いたワケではないので正確ではないかもしれません。

子供では、非試合思考のクラスに来ている子は本当に楽しそうに稽古して帰ります。
来た時も、とても嬉しそうな顔をしています。
試合思考のクラスでは、稽古前に私語をする子もチラホラで、みんな緊張した顔をしています。
帰る時の開放感に満ちた顔が可愛らしいです。

どっちの稽古が子供にとって良い稽古なのでしょう?

両方あれば良いのでしょうが、他の習い事の関係などで試合思考の稽古にしか来れない子は、空手が楽しいのでしょうか?

道場を開いた当初、子供には試合思考の稽古はさせていませんでした。
で、試合に出るとほぼ全員が一回戦で負ける…
悔しがる生徒や保護者を見て、試合用の練習を開始し、今に至るワケです。
全四国大会で上位に入る選手も増えました。
ドリームカップでも入賞する選手も出てきました。

この辺りで原点回帰しようかと思っています。
成合道場の、土曜日のジュニアの試合クラスを止めようかと。
水曜日も、毎週スパーリングが中心ですが、それも変えようかと。

だからといって、生ぬるい稽古に変えるというのではありません。

ん~~、もう少し考えます…

子供たちの将来をきちんと考えた空手を。
(もちろん今も考えて指導しているのですが)

子供たちが大人になった時、子供のころに通っていたことを誇りに思える道場を。
(もちろん今もそう思ってやっているのですが)

この二つを完璧にクリアしたいです。