試し割り

ここ数日、金シールの子が多く、試し割りがほぼ毎日行われています。
そして、今日は板割りの子が特にたくさんいました。
それぞれに皆、楽しみにして来たようで、稽古前からその興奮が伝わってきました。
結論から言うと、みんなとてもうまくなっています。
しかし、ある一定の技量以上の子には、もう必要ないことのように思います。
割れると分かっている物を割る意味があるのか?
演武会ならいざしらず、普段の稽古においてはどうなのだろうか、と。
確かに、初心者の段階においては、非常に意義の高い稽古法だと思うので、完全に辞めてしまうことは考えていませんが。
年は小学三年ぐらい、帯は青帯までかな…
それ以上の子は、レクレーション時や演武会の時などに、もっと難度の高いものに挑戦してもらうか…

今後、熟考したいと思います。