アームレスリング

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昨日の徳島大会の後、打ち上げパーティーにお呼ばれしてきました。
楽しく食事をしながら談笑をしていたのですが、某師範が大会に来賓で来られていたアームレスリング世界チャンピオンの服部会長にアームレスリングを教わっている場面に遭遇しました。
これは自分も聞いておかないと!と思い、その輪に加わらせていただきました。
世界チャンピオンの服部会長が強いのは当たり前なのですが、その指導力も素晴らしく、素人の私でもよく分かるように知識と実践を教えて頂けました。
アームレスリングはただの力比べと思われがちですが、多くの技があり、そしてそれぞれの理論があります。
単純な競技ほど奥が深いと言われますが、服部会長に教えていただいた理論は本当に奥が深く、そして興味深いものでした。
会長の「超腕ジム」に通いたくなりましたが、鳴門まで通うのは不可能なので残念です。
写真は、某師範のお嬢さんと服部会長の対戦の様子です。
写真では分かりにくいですが、そのお嬢さんの顔の横幅と、会長の前腕の太さが同じぐらいでした☆

昨日の大会ですが、型の部に出場した子が出たことを後悔しているような発言をしていました。
だって、○○君や○○君に勝てるわけないから、出るんじゃなかった…というような事を。
昨日優勝したなおやも、準優勝だったしょうたも、型の試合に何回も出続けています。
最初の頃はいつも一回戦で負けていました。
特に、なおやは勝てない時期が長かったです。
しかしそこで腐らずに稽古を続け、試合経験を積み、最近結果が残せるようになったのです。
彼らが最初から型が上手かった訳でもなく、試合も連戦連勝だった訳もないのです。
昨日、型競技デビューを果たしたみなさん。
まだ始まったばかりです。