型クラスの行方(ゆくえ)

香川交流大会が終わって二週間。

大会前とは打って変わって、まさに当道場の特色溢れる稽古をしております。

ちょっともの足りないな、と感じている方が多いかと思いますが、その腹八分目ぐらいが実は一番良かったり…

熱く燃える!ってのも良いですが、短期間にグッと燃えると、燃えつきるのも早いもので。

(ただ、試合は熱く燃えて稽古しないと勝てないのが事実ですが)

キッズビギナークラスのみんなは、白帯の段階の技が一通りできるようになりました。

キッズクラスのみんなは、手刀廻し受けが随分と上達してきました。

ジュニアクラスでは、単発の蹴りこみを中心に稽古しています。

今日は縦蹴り(ブラジリアンキック)をたくさん稽古しました。

縦蹴り、できるようになったらカッコいいですね☆

半分ぐらいの子は上手に蹴れてました。

一般クラス終了後、みなさんと今大会についての反省ミーティングを行いました。

本当は先週にしたかったのですが、先週は出席者が少なかったので次週に回し…

今週も少なかったのですが…★

あまり間が空くと忘れてしまうので、本日行わせていただきました。

みなさん、たくさんのご提案、ご意見、お弁当の味の感想等、ありがとうございました。

一般クラスの方は、選手をしながらスタッフもしていただいたので大変でしたね。

もちろん、お父さまお母さま方も慣れない大会スタッフのお仕事を一生懸命して下さっておりました。

至らぬ点が多々ありましたが、毎年少しずつ改善して行きたいと思います。

私に、

「先生があちこち走り回るのではなく、どこかにデンと座って、指示を出すようにしてほしい。」

との要望をある保護者の方から戴きました。

そうですね。

それが一番の理想です。

でも、現実的に難しい問題です。

将来的に、黒帯取得者が増えてくれれば…

春の時間割り改正のお知らせのプリントを配布しております。

それについて、ご質問がありました。

それは、

「月曜日の型クラスが無くなっているんですけど、型クラス自体が無くなってしまうのですか?」

と。

三人の方から質問があったので、おそらくもっとたくさんの方が疑問に思っていらっしゃるかもしれません。

その方々には個別に回答しているのですが、それをここに書いておきます。

答えは、

型クラスは、日曜日に行います。

しかし、月一回の予定です。

日曜日の午前中、1時間半から2時間ぐらいを考えています。

理由は、現在型クラスに来ているみなさんはとても上手いです。

五十四歩までできるようになっています。

しかし、二十名弱の固定メンバーです。

45分の短いクラスです。

今のレギュラーメンバーの子のレベルが高すぎて、新規の方はとてもついていけるレベルではありません。

45分なので、順番を覚えるのも大変です。

レギュラーメンバーの方は、順番を覚えるレベルの稽古では全然もの足りなくなっています。

そのギャップを埋めるため、一回の稽古時間を長くします。

日曜日の稽古ですが、午前中で終わるので、午後から家族と過ごす時間や友達と遊ぶ時間も取れます。

場所は、高松西道場(成合)と高松中央道場で月交代でしようかと計画中です。