まず、声が出せること

午前中、息子がお世話になっている幼稚園の参観保育に行ってきました。

工作の授業(保育!?)を見学させていただきました。

息子の作品の出来具合や他の子供との差なども気にはなりましたが、職業病なのでしょう。

モノを教える人や、説明している人の話術・技法がとても気になります。

我が子よりも、先生の授業の進め方や教え方の方に意識が傾き☆

多数の年少さんを相手に、若い女性の先生ひとりです。

私も似たような状況になります。

・・・

結果、とても勉強になりました♪

「すぐに真似しよう!」、

というモノではなく、

「幼い子をコントロールする術を見せてもらったということで、とても参考になった」、という方。

幼稚園のレベルで考えると、

強要(大きな声で挨拶する、靴を揃える、自分の事は自分でしなければならない)と取れることが多い空手道場は、厳しすぎるなと思う反面、

週に一回か二回ぐらいは歪みを真っ直ぐに正す意味で、

空手道場は必要だなという結論に至りました。(私の中でですが)

※大会で優勝や上級取得・昇段を目指す子には週一回や二回では全然足りませんヨ

PTA総会では、園長先生のお話がありました。

園の方針としてお話されていることが、

  声を出す事(大きな声で挨拶できる事がまず一番大切)

  体造り(食事・運動・睡眠のバランス)

  話を聞ける能力を養う

  自分で考える力を養う

の四点でした。

まさに、当道場の子供のクラスで実践している事と同じでした。

当道場の方針に間違いはないな、そんな思いでお話を聞かせていただきました。

幼稚園の先生方、本日はありがとうございました。

良いお話を聞け、我が子の成長も見れ、とても充実した午前中が過ごせました。