歴史に名を刻む

当道場のルールとして、
氏名の木札ですが、基本的には有段者のみなさんのモノはずっと残す事にしています。
期間は、道場がある限り、永遠に。
段位を取得するまで頑張る事が出来たみなさんは、
筋金入りの人間ですし、
道場の宝です☆
ですので、
様々な事情により退会した人もいますが、今も残しています。
但し、残念ながら不義理な退会の場合、木札は外しています…
そして、色帯で挫折した人は、退会したら外します。
黒帯を取得して、
是非とも、道場の歴史の中に名を刻んでほしいと思います!
今の名札掛けですが、道場をオープンしてすぐの頃に、私が手作りしたものです。
なぜ作ったかというと、
近所のホームセンターで木材を買って来て、入り口にある靴箱を作りました。
少しだけ、木材が余りました。
で、その余った木材で、簡易的なモノと考えて作りました。
実は、こんなに長く使うつもりは全くありませんでした…
道場生のみなさんが増えてきた頃、
お金を掛けて、立派な名札掛けを購入しようかとも考えました。
が、この手作り感満載のまま方が良いのではないか?と。
14年目に入った名札掛け、木が良い感じに色が変わって来ています☆

さて。
秋季審査の結果発表が終わり、木札の位置にも変化が。
キッズクラスの稽古前、多くの子がこのような感じで…

「いいなぁ~、早くここに名札が掛けてもらえるようになりたい!」と☆
そのように考えてもらえると、私もとても嬉しいです♪
私も、みなさんの木札を早く掛けたいです!
稽古をたくさんして、強く・上手くなって下さいね☆
道場の歴史に、名を刻んで下さい!
そして、誰よりも優しい人になってほしいと願います。