祝・銀メダル

8日の日曜日、他流派大会にしゅんやくんとりこちゃんが参加させて頂いてきました。

しゅんやくん、準優勝で銀メダル獲得です!
おめでとうございました☆
主催の修慧会の原師範、大会スタッフのみなさま、お世話になりましてありがとうございました。
            

さて。
今日は高松東道場の稽古。

このようなプロテクターを着けている子がいました。

稽古時、着けるのはOKです。
しかし、
試合時は、着用が不可になる大会もあるのでご注意下さい。
ちなみに、支部内試合での着用は不可です。
道場でご案内しているサポーター類のみ、使用可です。
上の写真のプロテクターですが、
四国内では徳島県錬成大会のみ着用可で、他は全て不可となっています。
両者が着けておれば良いのですが、
片方の選手だけが着けていたら、明らかに公平では無くなるモノですから・・・
            

数年前、香川県錬成大会での出来事がありました。
幼年・年長の試合でした。
うちの選手(男子)と他流の選手(女子)の対戦で。
うちの男子選手はその当時、右の逆突き(胸パンチ)が得意技でした。
対する女子選手は蹴りがとても上手く、
一進一退の好勝負で、とても良い試合でした♬
私的には、逆突きが何度か良いタイミングで決まっていたので、
ダメージが蓄積してきて判定で勝つのかなと思っていました。
が、クリーンヒットと思われる突きでも全然ダメージが感じられない★
というか、「ポコッ」という音が聞こえる★
試合中に気付きました。
あっ、女子だから、胸プロテクターを着けてるのか!?、と。
その当時のルールには、女子は胸プロテクターの着用可、と書いておりました・・・
男子vs女子になった場合、
著しい不均衡が生まれてしまう事に、この試合で初めて気が付いたのでした★
ということで、
翌年からは、
男女混合になっている幼年の部は、胸プロテクターの着用を不可としました。
胸プロテクターといっても、
幼児が着用すると、胸部だけでなく腹部も守れてしまいますからね・・・
あ、小学生でもですかね・・・
            

私の個人的な考えですが、
胸部のプロテクターは、悪いモノではないと思います。
但し、試合で着用を認めるのであれば、
拳サポ、足サポ、ヘッドガードのように、
全員に(男子含む)着用義務を設けるべきかと。
            

近い将来、全員に着用義務が出るかもしれません。
私は、その方が良いのかなと思います。
今のところは。
            

稽古時は着用可ですので、遠慮なく使用して下さいね。