朝の丸亀南道場、ソフト空手クラス。
じっくりと技を「作る」稽古から。
空手の正しい体の使い方を、少しずつ体に染み込ませていくような速度で稽古していきます。
後半は、技を「使う」稽古へ。
ミットを用い、技の間合い・呼吸・角度・タイミングを、
いつの間にか習得で来ている、という感じで稽古を進めます☆
同時進行で、競技選手クラスも行っています。
今日は写真はありませんが、組手競技に必要なフィジカル＆スキルを磨きました☆
夕方からは高松西道場へ。
ビギナークラスには、今日も体験入門のお子さんが来てくれました♪
５才のお子さんでありまして、
窓の外に見える、河川敷で遊ぶお父さんと弟の姿を見て泣いてしまい・・・★
そりゃそうです。
ついこの前まで赤ちゃんでしたもん。
初めて会った見知らぬおじさん（私）より、
お父さんお母さんの方が断然良いに決まっています。
そんな中ですが、最後の１０分位はとても頑張ってくれました♪
前半の様子で、これは無理かなと感じていましたが、
後半の頑張りで、彼の心の芯の強さが見えました。
また会える日を楽しみに待っています☆
キッズクラスは、写真を撮ったつもりが忘れていたようです★
審査前の強化稽古として、移動稽古をみっちりと行いました。
楽しい雰囲気は少なく、スパルタ気味の稽古としました。
技術・技能を教え込む際は、実はスパルタ形式が一番能力向上が早いです。
「やればできる」という言葉がありますが、
ひっくり返しますと、
「できるまでやる」です。
だから、結果として「やればできる」になります。
出来ない技、苦手な技を、何度も何度も繰り返して稽古します。
はっきり言って、この稽古は辛いです。
面白くもないです。
自分が苦手な事を繰り返しやらされるのだから★
しかし、審査会前の稽古では、出来るまでやらせます。
結果、出来るようになります。
「やればできる」を体感してもらいます！
この経験、学校の勉強でも活きてきます。
どうしても覚えられない漢字や英単語。
出来るまでやるクセがつきます。
私の道場で稽古しているみなさんは、
幼い頃から、
「できるまでやれば、やれば出来るになる」という事を身をもって経験します。
結果、中学に上がれば部活ですぐにレギュラーになるし、
２年でキャプテンになるし、
志望する高校に合格できるし、
大学も、高いレベルの大学に進学出来る子に育つのです。
人格は、６才までに形成されると言います。
ですので、
私の道場では３才半からの空手道を推奨しております。
参考文献→コチラ
ジュニアクラスは、技術的に高度なものを中心に稽古しました。
ゼネラルクラスは、羽原先生と松葉先生が出席。
香川中央支部では、指導員の地位になっても自己研鑽を続ける先生ばかりです。
週に１回は私の指導する稽古に出席して、
技術の確認やその時期の指導法のトレンドを学んでくれています。
そのおかげで、各道場では高いレベルの稽古の実施が出来ています♪
今日は、基本稽古・移動稽古・型稽古をいつも通りじっくりと。
組手稽古では、
来月に行われるカラテドリームフェスティバル全国大会に、
香川中央支部から唯一人エントリーしている羽原先生の特訓となるメニューへ。
ミットで良い動きが出来ているからと言って、
組手でそれがそのまま出来るとは限りません。
しかし、ミットで出来ない事は組手では絶対に出来ないのであります。
いつも羽原先生とはミット中心の練習をしていますが、
今日の稽古で、羽原先生の長所が良く見えました♪
また、足りない所も見えました。
残りの一か月で、仕上げて行きたいと思います。
羽原先生に、全日本シニアチャンピオンになってもらいます！！
その後、棒術の稽古で体を練り、
ラストは、ミット稽古で不屈の新極真魂を鍛えて頂いて終了☆
本稽古が暑くてハードだったので居残り稽古は実施しない予定でしたが、
私がしたくなってしまったので、みなさんにお付き合い頂きました(笑)
私「やりますか？」
みなさん「オス」
オス、しか返事の無い世界でしたね☆
ま、
結果、強くなる鍛錬が出来たので良かったですよね？
いま、パソコン（スマホ）の画面に向かって、
「オス」と言って下さっているみなさんのお顔が目に浮かびます☆
（いつもすみません）
男は、鍛えてこそ「男」になります。
それは、幼い子供も大人もです。
お子さんは、男になるために鍛える。
オヤジは、男であり続けるために鍛える。
ジェンダーフリーの今、このような事を口にすると袋叩きにされるのかもしれません。
私は、差別はダメだけど、区別は必要だと思っています。
男にしか出来ない事、
女にしか出来ない事、あります。
一番顕著なものは、出産です。
出産があるから、女性は社会で不利なのだと思います。
だから、出産しない女性が増えている。
そして、少子化が進んでいる。
人口が減るから、国力が弱る★
安心して女性が出産できる社会にする。
出産が社会人キャリアとして不利にならない世の中にする。
差別はしません。
しかし、女性の出産を大歓迎するという、性差の区別はします。
男性については、ストレス社会の今です。
まずは「強くなる！」
心も体も知能も。
その中で、様々なジェンダー問題があるかと思います。
そこには深く触れる事は出来ませんが、
自分自身の人生ですので、他人に無理やり価値観を押し付けられる必要は無いと思います。
全ての原点は、６才までの教育と環境です。
幼少の頃に身に着けた能力が、死ぬまでの武器になるのです。
なんだか街頭演説みたいになりました★
４月の市会議員選挙に出るのか？と誤解されそうですね(笑)
あり得ないですが。
私は丸亀では、「すみの仁美さん」を応援する事は決めております☆
→コチラ