護身

5/11まで、ゼネラルクラスの時短と21時閉館の予定でしたが、
今月末まで延長となりました★
みなさん、ご不便おかけするかと思いますが、
ご理解とご協力を宜しくお願い致します。
道場としましては、引き続き感染対策をしながらの稽古指導を行って参ります。
みなさま方に於かれましても、
休校や学級閉鎖になっている時は外出を控え(稽古にも参加しない)、
同居家族に風邪のような症状が見られる方がいる場合も、
ご自身の判断で外出(登校、道場への稽古参加)を控えるようにお願い致します。
     

さて。
高松市空手道錬成大会について、いくつかの質問を頂きましたのでここに記します。
     

申込用紙に、時間の記載がありません。
それは、参加人数によってグループ分けし、
完全入れ替えで行おうと思っているからです。
一応、今のイメージとしましては、
120名の参加お申し込みがあったとして想定しています。
40名ずつの3グループに分けまして、9時から会場設営。
10時半から第1グループの試合開始。
一時間で終了予定です。
第2グループは12時から。
これも一時間で終了予定。
第3グループは13時半から試合開始。
一時間で終了しまして、14時半で全試合終了の見込みです。
従いまして、9時~14時半の間に全て終わるとしてお考え下さい。
どのグループに入るかは、締め切り以降じゃないと分かりません。
申込み人数が少なかった場合は、2グループになるかもしれませんし。
     

そして、「リーグ戦って何ですか?」と(汗
分からないですかね???
分からない方は→コチラをご覧下さい。
     

私は小学生か中学生の頃、算数(数学)の授業で習った記憶があります。
保健体育の授業でも習いました。
今の時代です。
スマホをお持ちであれば、すぐに他人に聞かずにウィキペディアで調べましょう。
ちなみに、通常の試合形式が「トーナメント戦」です。
一回負けたら終わりの大会方式です。
リーグ戦は、5人のグループに入ったとしたら、
そのグループの選手全員と対戦するようになります。
初戦で負けたとしても、
全員が必ず4試合行うという方式です。
今回の高松市空手道錬成大会、
試合経験を多く積んで頂く事が目的の一つでもありますので、
通常のトーナメント方式ではなく、リーグ戦方式を採りました。
実のところ、
初めてのシステムですので、これが良いのかどうかは分かりません。
今の私の考えでは、試合が極端に少なくなってしまっている現在、
試合をたくさん出来るリーグ戦方式が、
試合経験を積んで頂くのに最適な方法かと思っています。
こんな感じの対戦表になる予定です。
     

朝は丸亀南道場で型クラス。
夕方からは高松西道場へ。
幼年・低学年クラスは基本稽古中心。
後半は、ミットを使ってしっかり技を当てる稽古へ。
ケガをしない為の筋トレもしっかりと。
みなさん、少しずつ強く&賢くなってきています☆

     

高学年クラスは、昇級審査に向けた稽古を。
今月中は、お子さんのクラスは組手系の稽古はほとんど行わないかと思います。
その分、基本・移動・型といった、
空手道本来の稽古をじっくりと行います。
組手のような「他者とのコンタクト」が必要な稽古以外のものがたくさんあるのが空手の特徴です。
この現状を逆に良い機会として、
伝統的な空手道の技法をしっかり磨きあげましょう☆

     

ゼネラルクラスは、基本稽古の後は全て組手技術の稽古としました。
短縮稽古ですが、
短い時間でも成長が得られるような、
そして充実感が感じられる稽古内容を考えています。
こんな時代だからこそ、武道で護身(ウイルスからも)です。
適度な運動は、
食事を美味しくします。
また、質の良い睡眠を導きます。
その結果、体が健康になり、免疫力やその他の力の向上が期待出来ます。
何が大切な事なのか、見誤らないようにしたいですね。