キッズクラスは基礎の基礎を見直しを。
まずは整列からじっくりと。
整列は、自身の前と左右を見ていれば必ず出来るものです。
逆に言うと、自身の前と左右を見なければ絶対に出来ません。
そこに気付く事から稽古は始まります。
武道では「上達」を「気付き」と表現する事があります。
たくさん気付いてもらえるよう、私たち指導者はヒントやチャンスを送っています。
ジュニアクラスの本日のテーマは「突きの型を極める」でした。
基本稽古で身体を目覚めさせ、型稽古をじっくりと。
この年代・レベルだからこそ、理論的な指導が必要になると私は考えています。
空手道には「技」というものがあり、そこには用法や秘伝(コツ)があります。
私が先人から教えを受けたものもありますし、私自身が繰り返し稽古を積み重ねた中で気付いたコツもあります。
それを子どもたちに分かりやすい言葉に変換し、指導しているのが私の型稽古の方法です。
明日のグループLINEに、今日の型の動画を載せますね。
お楽しみにどうぞ。
そしてミット打ちへと。
私の指導の特徴ですが、
型稽古の後は、その型から得られた身体操作を使って実際にモノを打つ稽古まで行います。
稽古の成果、如何だったでしょうか?
ゼネラルクラスは本日の平均年齢低しでした。
高し、の道場が大い中、異彩を放っております(笑)
ジュニアクラスと連続で参加の子がいたので、
ジュニアクラスでは今日行わなかった組手技術中心の稽古としました。
機動力を活かした技を稽古して頂きました。
固いディフェンス力と、
カウンター攻撃の力、
上げて行きましょう!