流した汗の量だけ強くなる

本日は夏季昇級審査の結果発表を行いました。

毎回、綿密に採点しています。

私が直接指導している生徒だから、とかは全く関係ありません。

受審番号が1番なら、「1番の人」として見ています。

誰、とは見ていません。

例え我が子だったとしても同じです。

試合時の審判の時と同じく、一切の私的感情は入れません。

「判定マシーン」になっています。

 

採点後、各先生方と採点結果を元に話し合いをします。

 

この子の今後の成長のためにも、今回は厳しい結果にした方が良い。

いや、今回は多めに見よう。

それでは甘いので、条件を付けた結果にしよう。

 

このような感じでみなさんの昇級が決まって行きます。

実力はもちろんですが、

それだけで評価しているのではなく、

日々の稽古出席数&態度や、行事出席態度について、

各先生方が感じている意見を聞きます。

それらを総合して、審査結果が出ています。

 

望んだ結果の方もいると思いますが、

そうではない結果だった方もいるかと思います。

 

誰を恨むのでありません。

自身が行ってきた結果です。

素直に受け入れてほしいと願います。

そして、ネクストチャレンジに向けて早いスタートを切りましょう。

試合も審査も、

見る力のある人が見て、

正当な評価をしています。

自身の感覚とズレているのなら、

自身の感覚がおかしいのです。