予報通り、強風が吹き荒れる1日でした。
大変な1日、みなさまお疲れ様でした。
高松東道場はビギナー45クラスから。
そしてキッズクラスへ。
ジュニアクラス。
ゼネラルクラスは、中学生のみなさんがテスト期間だったり、修学旅行だったりで少な目の参加者でした。
稽古は、JFKO全日本大会に挑戦するたいち一級の調整メニューにみなさんお付き合い頂きました。
全日本大会まであと僅かになりましたが、「試合が楽しみ」と言うたいち君に期待してます。
30年位前の私も、全日本大会のデビュー戦がとても楽しみでした。
当時の全日本ウエイト制大会は三日間開催だったので、何としても三日目に残るぞ!と。
というか、残れる自信がありました。
初挑戦なのに。
理由は、緑師範のご指導の元、奄美大島の道場で一生懸命稽古していたからです。
試合は、強い方が勝ちます。
逆に言うと、
勝った方が強い、ということになります。
今の試合は、昔とは随分違います。
僅かな差でも勝敗が決まりますし、反則に対しての指摘が大きいです。
このルールに対して、洗練された技術を身に付けていないと勝ち上がれません。
身体の頑丈さが必要なのは今も昔も変わりません。
そして、
心がキレイな人間でないと、
勝ち上がれないのです。
歴史が証明しています。
さて。
3・3・3の法則というものがあります。
3日続けば、継続力がついてくる。
3週間続けば、習慣になってくる。
3ヶ月続けば、結果が出てくる。
「三日坊主」という言葉を聞きますが、行動を変えようとすると「3日の壁」がまずあります。
しかし、それを乗り越えることが出来たなら、3週間後には、今まで意識しないと出来なかった事が、無意識で出来るようになってきます。
更に継続して3ヶ月が経過すると、周囲の人から「◯◯さん変わったよね。」と周りの見方が変わったり、自分自身でも変化を実感して、自信を深めたり出来ます。
それはもちろん、逆もあります。
悪い方に「変わったよね」、と★
まず3日。
そして3週間。
3ヶ月続けばもうばっちりです!
やらない理由はいくらでも作れます。
でも、自身を良い方向に向かわせたいなら、
「やる」の一択です!!
結果、心身ともに強くなります。
向上します。
良いことだらけです✨
この20年で、
私の道場から東大、京大、阪大、北大へ進学。
地元の香川大学、近くの徳島大学、岡山大学、広島大学へも多数進学。
国立大の医学部、早稲田大学などの名門私立大学へも多数。
高学歴=人間として素晴らしい、ではありませんが、
容易ではない成果を残してくれている生徒さんが多数であります。
やれば出来る。
先輩たちが後ろ姿を見せてくれています。
現道場生のみなさんも、素晴らしい先輩の後に続いてほしいと願います。