上達のコツ

本日の丸亀教室では、りりちゃん(小3)とりゅうきくん(小2)の新入会がありました。

上記の二人ですが、覚えるのがとても早く、稽古にも熱心に取り組んでおりました♪

お母さんは、
「続くかどうか心配で…」と仰られていましたが、私の勘から言いますと、近い将来、強い選手になりそうな気がします☆

では、
「どのような子が強くなるように感じるのですか?」という質問があるかと思います。

答えは簡単です。

そのような子の共通点はと言いますと、

私がするお手本をよく見ています。

そして、話をよく聞いています。

ずばり、

「よく見る」、「よく聞く」が素直にできる子が上達する子です。

身体的や精神的優位は、さほど重要でなかったりします。

勉強なども同じじゃないですかね?

11月から成合道場で始まった、
「こども組手入門クラス」が好評のようです♪
出席者数がグングン増えて、三回目だというのにもう道場がやや手狭になってきてしまったとか☆

当道場はクラスを細分化しております。

良い面が多々ありますが、悪い面もあります。

良い面は、各自のレベルに合わせた最適な指導ができること。
これにより、基礎がしっかりした子を育てることができています。

悪い面は、仲間意識の低下です。
他県への遠征試合の時、クラスの違う子は同じ道場の所属であっても一緒に稽古したことが無い、または会ったことすらないワケで、同じ道場の生徒だというのに応援をしない(しにくい)・・・

こども組手入門クラスの出席簿を見ますと、キッズクラスの子、ジュニアクラスの子、そして東道場のジュニアクラスの子など、色々なクラスの子が集まって稽古しているようです。
これにより、上記の悪い面が改善されることを期待しています☆