我が道場の特徴

今日は淋しい出席数となりました。
このような時、必ず出席してくれているのが、しゅんです。
「え~今日はこれだけ~?」と言いながらも、前向きに稽古に取り組んでくれました。
移動稽古の複雑なモノを稽古する予定でしたが、変更して型の稽古を行ないました。
こうきは初めて行なう型ですが、運足はほぼ覚えました。非常に覚えが良いです☆
じゅあんはうっかりミスが多いですが、落ち着いてやればかなり上手にできるようになっています。うっかりミスが多いところがかわいらしいトコでもありますが(^_^;
しゅんは今日、ふたつの型を覚えました。組手だけでなく、型も熱心に取り組んでいて、覚えも良いので教えやすい生徒の一人です。

我が道場の特徴として、「型が好きな子が多い」というのがあります。
私の経験上、子供も大人も型を避ける人が多かったのですが(私もかつてはそうでした)、何故だかうちは型が好きな子が多い。
私が型が好きだから、知らず知らずにそういう影響を与えているのでしょうか?
ちなみに私は「抜塞」と「トンファーの型」を毎日稽古中です。
どちらも新極真会の制定型ではありませんが、空手家として必要な動作が多々含まれている型です。まだまだ自信が持てるレベルではありませんので人前で披露は出来ませんが、完成したら道場稽古で指導して行きたいと考えています。

空手道って、本当に面白いですよ!何年やっても知らないことがたくさんあります。
私は一生を掛けて、知らないこと・出来ないことが無い「空手の達人」を目指したいです。