視覚

最近、太田道場に来る子が増えてきて、稽古が凄くにぎやかで嬉しいです。
今日は、しゅんとゆうきが久しぶりに来ました。

さて、基本稽古は、通常は号令に対して耳で反応して行います。
いうなれば、「聴覚から情報を得て行動を起こす」ことを稽古しています。
しかし、今日は趣向を変えて、目で反応するやり方で行いました。
実際の組手において、相手をよく見るということが非常に大切です。
つまり「視覚から情報を得て行動に移す」ことが必要になってきます。
先日の道場内練習試合において、相手をきちんと見れていない子が数名いたため、今日行った稽古法を考えました。
ゲーム的に行った為か、みんなの喰い付きがよく、予想以上の効果が得られたと思います。
残念なことに、一番その稽古をしなければならない子が、稽古途中に外に飛び出して行ってしまいました…
どうしたらいいものか、悩みの種です。

それはそうと、たけとの型の覚えの早さには驚かされます。
今日もあっという間に覚えてしまいました。
回転がたくさん入るバランスの難しい型を稽古しましたが、うまく演武できていました。
四国大会に「4才児、型の部」というものがあれば、間違いなく優勝できそうです☆