大阪府大会

うちの道場生は「試合」というと、大勢の仲間と共に高知、松山、徳島などに行くことだという認識が強いのではないでしょうか。
そして、空手の試合は個人競技ですが、同じ道場の仲間が他県の選手と戦うのを必死に応援することで、団体競技のように仲間意識が強くなっていきます。
春の全四国大会、夏の徳島交流試合、秋の中四国交流試合の三つが道場を挙げて参加する大会です。
それ以外に、いつも稽古を熱心に頑張っている優秀者には、四国外の遠征試合も認めています。

昨年はなおやが和歌山県大会に単身出場をしました。
そして今日、大阪府大会に当道場からただ一人しゅんが出場しました。
結果ですが、一回戦勝利。
その後、二回戦で敗退したそうです。

応援の仲間の重要性を改めて感じたのではないでしょうか。
たった一人で戦うという、心の強さを得ることはできたでしょうか。
今大会によって、何か得る物があったと思います。
自分のレベルを上げるとともに、道場に持ち帰って、道場全体のレベルアップに繋がるように頑張ってほしいと思います。

試合に出場したしゅんはもちろん、お父様お母様、お疲れ様でした。
また、出場を許可してくださいました南大阪支部の内藤師範、大会スタッフの南大阪支部の皆様、誠にありがとうございました。