三人三様

今日の太田道場では、平安その兇侶慮鼎鬟瓮ぅ鵑帽圓い泙靴拭
そこで、
「まず私が全体に対して教える」
次に、
「指名された先輩の子が、指定された子たちに教える」
という、伝言ゲーム的な稽古をしてみました。

指導は、黄帯三人衆の「ナオヤ、はるか、まい」の三人にお願いしました。
指導法については、あえて各自に任せてみました。

まいチームは、帯が下の子を前に並ばせて、まいが手本を見せながら、進めていく指導法でした。

ナオヤチームは、二人ずつ並ばせて、ナオヤがほぼマンツーマンに近い形で教えていました。
間違っていたり、覚えきれていない動作は、手本を見せたり手足を取って教えていました。
順番を待っている子には、「後ろで自分で練習しておくように」との指示を出していたようで、しっかりとリーダーシップが取れていました。

で、はるかチーム。
「どうやって教えたらええんやろ???」
と、はるかの頭上には、マンガだったら「?(ハテナ)」がいっぱい浮かんでいるような感じでした。
見るに見かねて少し口出ししましたが、緑帯を目指すのであればリーダーシップが取れるようになってもらわなくてはいけません。

今日は、上記のように「三人三様」の指導をしていたので、じっくり見させてもらいました。
三人の教え方を見ながら、私も勉強になった部分があります。

金曜日の太田道場の稽古では、もっと深いところまでじっくり教えるので、今日習ったことを忘れないようにしておいてください。
黄帯の三人さん、ありがとう!