挑む

「新しい帯はほしいけど、審査に受かる自信が無い。」
という声を聞きます。

そういう子供たちは、11日の修了検定を受けてみて下さい。
無料ですし、習得できていない技については、先輩が後輩にマンツーマンに近い形で教えるという伝統があります。
必要に駆られた時、子供はもの凄い集中力と記憶力を見せます。

何度習っても覚えられなかった技でも、あっという間に覚えてしまう子が毎回います。
毎回驚かされます。

白帯では、ふみやとひろむは昇級時期にあると思います。
たくみとまなとも昇級してほしいです。
ゆうたは入門間もないですが、白帯の技はかなり習得していますので、審査は無理でも修了検定だけでも受けてみてはいかがでしょうか。
場合によったら、審査の受審も可能かもしれません。
名前を挙げていない子も、失敗を恐れずに、ドンドン挑戦してほしいと思います。

橙帯では、たつや、りゅうせい、ともきですかね。
しんじもそろそろ青帯に挑戦してほしいです。

青帯では、りょうすけ、つかさ、こうき、まさきに黄帯に挑戦してほしいと思います。

黄帯は、はるか、じゅあん、まい、しゅん、さやきに受審許可を出しました。
緑帯を取る審査には、連続組手(3人組手)があります。
基本も多くの技が出題されますし、移動の技も複雑で難度が高いです。
型は平安その兇汎佑の型ですが、順番を覚えているレベルではいけません。
口頭で色々と質問しますので、全て答えられるようにして下さい。
もちろん、正確に演武できることは当たり前です。
体力審査も、全て出来て当たり前の段階になります。
決して楽な審査ではありませんが、許可を出した子たちには、それをクリアできる力があると思っています。
勇気を持って挑んでほしいと思います。