2日

大会パンフレットが完成しました。
今日、香川交流大会のパンフレットの、完成見本品を道場に持ってきてもらえました。
16ページもあり、交流大会のパンフレットにしてはゴツイ一品に仕上がっております。
試合当日に、選手の皆さんに配布しますのでお楽しみに☆

朝の受付ですが、全選手の体重測定を行います。
この時の測定値をその選手の今日一日の体重としますので、体重判定時は計測せず、この数値を用います。

服装は、道着のズボンとTシャツとします。

これ以上の厚着は構いませんが、薄着は不可です。
(例.ズボンやTシャツを脱ぐことはダメ)
測定値から、衣服分として1kgマイナスしますので安心して下さい。

また、受付時に、試合時に締める「帯」を持参して下さい。

徳島交流大会と同様に、コートによって違う色のビニールテープを巻かせていただき、そこに選手番号と名前を記入いたします。
そして、体重測定の結果、申告体重よりもオーバーしている場合、それを示すテープを巻かせていただきます。
このテープは、全試合が終了するまで剥がしてはいけません。
故意に剥がした場合、その事実が分かった時点で失格とさせていただきます。
何らかの理由によって剥がれてしまった場合は、係員に貼り直しを申し出て下さい。

今大会のトーナメントですが、少し変わった編成をしております。
各部門の参加人数が決まった時点で、人数分の枠だけのトーナメント表を作りました。
そして、その枠の中に、体重が軽い順に選手名を書いた短冊を並べていきました。
体重が同じ場合は、身長が低い選手が前。
体重も身長も同じ場合は、帯が下の選手が前、としました。
全選手の短冊を並べ終わった後、一回戦で同じ支部や流派の選手が対戦するようになっている場合のみ微調整を行い、一回戦は同門対決にならないように配慮しました。

Aブロック、Bブロック、Cブロック、Dブロックとすると、
Aブロックは軽量の選手が集まっています。
Bブロックは平均よりもやや小柄な選手が集まっています。
Cブロックは平均よりもやや大柄な選手が集まっています。
Dブロックは体格に恵まれた選手ばかりとなっています。

通常の大会では、実績のある選手をA、B、C、Dブロックに振り分けていきます。
そうすることによって、その地区で行われる大会のベスト4はいつも同じ、という現象が生まれます。

実力があって強いのだからそれでも良いとは思うのですが、今大会は

「新人選手の発掘・育成」
「試合経験を積むこと」
「選手同士の交流」

を主な目的の大会としています。

よって、他の大会では上位に入りにくかった選手でも上位入賞が可能になるようにしています。
また、重量級の選手は、早い回から強豪選手との対戦になる場合があります。
通常の大会では、強豪選手同士は何試合かこなした後に準決勝や決勝戦で対戦となるのですが、今大会は初戦から決勝戦のような組み合わせもあります。
ノーダメージの状態でどちらが強いかを競い合い、良い交流をしてほしいと思います。

一回戦は同門対決はありませんが、二回戦からは結構見られると思います。
その部門に、その支部から2人しかエントリーしていないのに二回戦で対戦、ということもあるかもしれません。
潰し合いをさせたいのではなく、上記の意図があってのことです。
ご了承下さいませ。

表彰は、

出場者数が3人以下のクラスは優勝者に。
4~8人のクラスは優勝と準優勝者に。
9人以上のクラスは優勝、準優勝、3位、3位(3位決定戦は行いません)としています。

話しは変わりますが、インフルエンザが大流行のようです。
もう既に、

「インフルエンザに罹ってしまったので、試合に出られないかもしれません…」

という無念の電話を数件頂いております。

あと2日です。

皆さま、お気をつけ下さいませ。