採点終了

昨夜と今夜、睡魔と戦いながら

今、終わりました。

成績表はコメントをたくさん書かないといけないのでまだ出来ていませんが、結果は出ました。
過去最短です。

「凄いな~♪」

誰も褒めてくれる人が居ない(当たり前)ので、自分で褒めておきます☆

ということで、明日から掲示します!
(成績表は気長にお待ちくださいませ)

審査を受けたら帯の色が変わる(飛び級)を当たり前に思っている人が多かったようですが、今回は多くの人が飛び級してません。
帯の色、変わりません。
もっともっと努力の跡を見せてくれないと…

飛び級どころか、保留(追審査)者が二名います。
12月26日(土)の一般クラスの稽古納め前に、不合格科目について追審査をします。
追審査でも基準点に到達しない場合、「不合格扱い」となりますので昇級は認められません。

今回の審査会で変えたことがあるのですが、みなさんお気づきでしょうか?

前回までは、間違っている人に対し、正しい動作を口頭やジェスチャーで教えてました。
審査員としては、ホントはやっちゃいけないです。
でも、頑張る我が道場生を見たら教えたくもなるもので…

しかし、今回から変えました。

幼年や白帯の子には少し助け舟を出しましたが、それ以外は完全に

「審査員」

になりました。

当たり前のコトなんですが。

「きちんと覚えていなくても、先生が前で教えてくれる」と思っていませんでしたか?

「帯を締めてもらっていたらいつまで経っても締めれるようになれんぞ~」って子供たちに言ってます。

でも、私は審査では過保護すぎてるような…

今後、審査会で助け舟を出すのを止めます。

みんなに成長してほしいから。

審査毎に、

「黄帯以上は体力審査の科目は全部できて当たり前」

と言っているのを忘れていませんでしたか?

きちんと準備、鍛錬をしていましたか?

拳立て伏せ(腕立て伏せ)の、

小学生30回、

中学生以上50回は、

やろうと思えば必ずできる回数です。

審査科目にあるのが分かっているのだから。

ジャンピングスクワット50回も同じです。

緑帯や茶帯、1級を目指すのに、「できませんでした」で済むと思っていたのなら大きな間違いです。

追審査では努力の跡と根性を見せてほしいと願っています。

こんな時間まで採点の為にパソコン作業をしていたせいか、めちゃくちゃ疲れてるのに眠れないです…

やばい、4時過ぎた…