今日は気温は低かったですが、大量発汗はこの最近では最大だったような。
こんなに暑い今日も、朝の型クラスからしっかり稽古を行いました。
途中、あまりの苦しさに、
稽古に来ているみなさんも苦しいだろうから、
いつもよりも量を減らそうかな、との考えが頭を過りました…
みなさんの事を口実に、自身の稽古を楽にしようかと。
いや、決めた事は最後までやる!と。
きちんと定量を、最後まで実施。
勝ちました⭐
みなさんお付き合いありがとうございました。
朝の型クラス、全部一生懸命やらなくても良いです。
稽古をするために、道場に毎週来れている時点で素晴らしい事ですから。
稽古は、出来る事を出来るだけやりましょう。
継続する事で、血となり肉となりますから。
それが壮年期の空手道だと私は考えます。
夕方からは高松西道場の稽古。
こんなに暑い今日も、体験入門のお子さんが来てくれました。
初の空手道場、如何でしたでしょうか。
昭和の小学校のような、血の通った指導を信条としています。
私の稽古指導、気に入りましたらまたお越し下さい。
待ってます🎵
ジュニアクラスは、移動稽古をじっくり練った後は「三本組手」の稽古をたくさん行って頂きました。
ゼネラルクラスも基本稽古の後は三本組手を。
11月の丸亀市錬成大会で、三本組手を競技化しようと企画中です。
なぜ競技化するのかと言いますと、
三本組手は、極真空手創始者の大山総裁が指導されていた極真空手の正統な稽古のひとつです。
この稽古を「技を使う稽古」と思って稽古すると、なんだこんな稽古は必要ない、となります。
この後に手技の上段攻撃ありの組手を行いました。
その際に、下がって前屈立ちで上段受けなんて使えませんでしたもんね。
そうです、このままでは実戦では全く使えない技術なのです。
だからと言って、即捨ててしまう稽古では残念過ぎます。
故・大山総裁が遺された稽古です。
空手道上達に、必ず意味があるはずの稽古です。
以下、私なりの解釈です。
三本組手は、「技を作る稽古」であり「技を確認する稽古」です。
だから必要な稽古なのです。
数年前、我々の団体は型を競技化しました。
賛否両論ありました。
結果、競技化した事により、
物凄く型のレベルが上がりました。
競技化は、稽古の質を変えます。
当然、それは結果に現れます。
型のための型にならず、
実際に使える型になるよう、三本組手を競技化しようと考えました。
競技方法のアイデアは今いくつも浮かんでいます。
今夏の稽古でやりこんで、正式に競技方法をご案内しようと思います。
そして、11月の錬成大会で稽古の成果を発揮して頂ければ⭐
団体型が香川県錬成大会から始まって、数年後にドリーム全国大会で正式採用されたように、
三本組手も数年後に全国大会で競技化されるかもしれません。
グループLINEで今日の稽古の動画を流していますので、みなさんご覧下さい。
しっかり磨き上げましょう!
新極真会は実戦空手の道場ですので、
約束組手や型だけでなく、
もちろん実戦形式の組手稽古もしっかり行います。
今日は22Rを頑張って頂きました⭐
サウナに行くよりも大量発汗でした。
爽快です!
若者は空手で強くなってください。
そして、空手で得た強さで社会で活躍しましょう!
オヤジのみなさんは、空手で健康になり、空手で長生きしましょう!
還暦過ぎてもめっちゃ強いジジイ、みんなでなりましょう⭐
高松中央道場は、水曜日・ユース選抜クラス。
試合で勝つ事に特化した練習を行っています。
参加出来るのは、私と上池師範代から参加許可を受けた者のみです。
基本的に、小6以上、茶帯以上、ドリームに継続して出場、将来一般上級での試合で四国一や日本一を目指そうと思う気持ちのある者に許可をしています。
参加希望者はお申し出下さい。
すっかり忘れていましたが、今日は私の入門記念日でした。
12歳で入門したので…
もうそんなになりますか(^-^;
まだまだ出来ない技もあります。
昔は出来ていたけど、出来なくなってしまった技もあります。
現在進化中の技もあります。
日々の稽古が楽しいです。
何よりも、稽古に来てくれているみなさんとのお付き合いが嬉しいです。
37年目も頑張ります。