秋季審査会が終わり、みなさん次の目標に向けての稽古が始まりました。
丸亀南道場の朝練は少数でしたが、いつも通り熱くトレーニング出来ました。
そうご先輩が、たいち君に対し、厳しくも愛のある指導をしてくれました。
親子ほど年の離れた私には出来ない指導です。
そうご先輩自身も、子供の頃からドリーム優勝を目指して頑張っていました。
その当時は高知支部の選手でしたが、
私は彼の姿をいつも注視していました。
なぜかというと、
四国・岡山合同稽古のスパーリングで手合わせする度に、
毎回強くなっていく彼に期待していたからです。
で、数年が経過し、縁あってうちの道場生になっています☆
たいち君、今日はそうご先輩から熱いDNAをもらいましたね☆
今日の朝練は、いつもの10回分ぐらいの価値があったかもしれません。
(お母様、ご送迎ありがとうございます☆)
空手は、痛い思いをした分だけ、強くなれます。
痛み無くして強くなれないのが空手です。
そして、
その苦労をした分だけ、心が優しくなります。
そうご先輩は、弱い相手には必ず手加減して強く打ち込みません。
では、なぜ今日は強く打たれたのか?
君の事を、弱いと思わなくなってきたからでしょう。
更に、強くなってほしい、と思ったからでしょう。
そうご先輩は、君の目標のドリームで優勝しています。
たいち君も、偉大な先輩と練習しているのだからきっと出来るはずです。
DNAを引き継いで、四国を代表する選手に育って欲しいと願っています。
高松西道場の各クラスの様子です。
上に少し触れましたが、
四国・岡山合同稽古が久しぶりに開催されます!
11月21日(日)で、会場は愛媛県の西条市総合体育館です。
時間は、11時~15時ごろとなります。
内容は、型・組手技術・スパーリング・体力強化がいつものメニューです。
「型」は私が指導担当をする事が多いので、
当道場のみなさんには新鮮味は無いかと思います(笑)
いつも言っている事、
やっている事になると思いますが、
お付き合いください☆
(が、他支部の方には新鮮で評判が良かったりするのですよ♪)
「組手技術」は、無差別世界大会準優勝の逢坂祐一郎師範(徳島西南支部)や、
中量級世界チャンピオンの石原延師範(岡山東支部)からご指導頂ける事が多いです。
前川憲司師範(徳島北東あわじ支部)、
竹澤剛師範代(高知支部)、
野本尚裕師範代(愛媛支部)から学べる事もあります。
いずれも、世界大会や全日本大会で優勝や上位入賞した実績のある素晴らしい名選手です。
徳島北東あわじ支部の分支部長の将口恵美先生は、女子の無差別級の世界チャンピオンです。
その将口先生が、女子選手向けの技術を指導してくれる事もあります。
女子選手はぜひ指導を受けたいですよね。
四国・岡山合同稽古は、世界レベルの組手技術を学べるチャンスです☆
「スパーリング」は、年齢や実力に分けて行います。
この合同稽古のメインですので、かなり長時間を取って行います。
普段手合わせする事のない相手とのスパーリング、緊張感があって稽古になります。
最後は「体力強化」です。
組手競技に必要な各種のトレーニングを行います。
参加希望の方は、私までお申し出下さい。
(LINEでも可)