道着の胸文字を書いた人は…

写真の書道家、「柿沼康二先生」です。

(写真、ピンボケですみません)

柿沼先生の経歴など、ネットで検索できますのでどうぞ。

もの凄い人物だということが分かります♪

そのような方に、いつも着ているの道着の、「新極真会」を書いていただいたのです。

ちなみに、以前のマークも大好きでしたが、

私は今のマークの方が断然大好きです☆

で、

今日の稽古の帰り道、柿沼先生がテレビ番組に出演されておりました☆

私自身も、色々とお話されているのを始めて見ました。

ということで、

車を停めて、しばし番組を視聴。

う~ん、と唸らされることが多々。

もしも子供の頃、こういう人に「書道」を習う機会があったとしたら、私も書道が大好きになっていたかも☆

柿沼先生は人に教えたり、教室等はしていないそうです。

が、

今日のお話を聞いていると、教える能力もかなり高いように感じられました。

私が言うのも何ですが★

第8回全世界大会の時、

柿沼先生の「書」のパフォーマンスや、

長渕剛さんの新極真会の歌の歌唱が試合の合間にありました。

今から思うと、もの凄い贅沢なアトラクションでした☆

ゼネラルクラスの稽古後。

昇段審査挑戦のみなさんが、型を熱心に稽古されていました。

実は私自身、初段取得の審査会前に型を稽古している時、

型稽古から色々な気付きを得ました。

その時から型に深い興味を持ち始め…

柿沼先生が、「型」についてお話されておりました。

お手本を真似する。

何度も何度も書く。

しかし、どうしても違いが出る。

それが「個性」なのだ、と。

個性を履き違えてはいけない、と。

また、型にはまる、型を創造する、というようなお話も。

型を追求する、と。

審査の為に順番を覚えるのは、色帯までのレベルだと思います。

「級」から「段」になるワケです。

追求して下さい☆